騒音に悩む人の声は、このコーナーでもたびたび取り上げてきた。しかし逆に、最低限の物音すら許さない、異常なほど神経質な隣人というのも、非常に厄介な存在である。
宮城県のSさん(40代女性・主婦)は、できるだけ静かにするよう心がけて暮らしていたにもかかわらず、階下の住人から、執拗なほどのクレームを受けることに。最後には、せっかくの新居を去るという決断をせざるを得なかったという。
転勤族のため、1年おきのペースで引っ越しをしています。しかし今回はしばらく転勤がないとのことで、ようやく落ち着けると思っていました。
まだ震災の影響もあるのか物件が限られており、希望に合ったところをやっとの思いで見つけ出しました。築年数は古いものの賃貸分譲でしたし、建物自体も悪くなく駅チカ。管理人さんも常駐。良い物件が見つかったと一安心でした。
画像はイメージです(andrewrennieさん撮影、Flickrより)
引っ越し当日、荷物の搬入を終えてご近所へのあいさつに回りました。皆さんとても感じの良い方ばかり。しかし......下の階の方だけが、少し違和感がありました。
こちらが、
とあいさつすると、
「うちには子どもがいないので」またこちらが、
「このマンションは音が響きますか?」とうかがうと、
「非常に響きます」一方で部屋に戻ろうとすると、「これどうぞ。友人からもらったものですが」と乳児用のレトルトカレーを1ダースいただきました。良い人なのかな?と思いつつ......。
茶封筒の手紙。そして天井を棒で突かれ...引っ越して2カ月。とても快適なマンションだと思っていたのもつかの間、集合ポストに茶封筒。階下の住人からの苦情の手紙でした。
「毎日毎日足音物音が響きわたりうるさくてたまりません。音が響きやすいから注意してくださいと申し上げたつもりでしたがまったくご理解いただけていないようですね。