火星の食事はカタツムリで。ロシアの研究所が宇宙食としてカタツムリを提案
2021.09.13 07:16
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カラパイア
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ロシア、クラスノヤルスクのバイオフィジクス研究所は、将来的に火星や月へ移住する人類のタンパク源として、現地で巨大なカタツムリの養殖農場を作ることを提唱している。また、メニューにはカイコも載っている。
「宇宙飛行士が宇宙で摂取するタンパク質の3分の2は動物性タンパク質であるべきです。ですが、スペースの限られた宇宙基地で牛を飼うことはできません」とバイオフィジクス研究所の上級研究員ウラジミール・コヴァレフ氏は説明する。
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Martian Cuisine: Giant snails could feed first Mars colonists
ソ連時代の宇宙開発計画を支援するために設立された同研究所は、40年にも渡って自給自足型の居住地の開発を行ってきた。今年、『ジャーナル・オブ・シベリアン・フェデラル・ユニヴァーシティ』誌に掲載された論文によれば、自給率97%のアフリカマイマイ生物圏の開発に成功したという。これは、ときおり植物の根や皮などの人間が食べられない部分を餌として与えるだけで、未来の宇宙飛行士は手軽にカタツムリを収穫できるということだ。
「1人分を賄うには700~800匹のコロニーが必要でしょう。1日平均では、100~150gのカタツムリ肉を食べることになります。ですが、500gまでは安心して食べれますよ」
アフリカマイマイは特に肉付きの良いカタツムリだ。10年以上の寿命を持ち、成長すれば20cmを超える。食欲が旺盛で、また寄生虫を媒介していることから侵略的外来種として危険視されるが、東南アジアでは珍味として珍重され、ペットとして飼われることもある。
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