「猫の頭のなかはどんな感じ?」ってタイトルの論文(英文)が、猫好きにはたまらない内容だったのでメモしときます。
・猫は実験がしにくい動物
これはオレゴン大学の研究で、過去に行われた「猫と認知」に関する実験をまとめたもの。猫は実験がしにくい動物で、そもそもの研究例がとても少ないんですが、それなりに科学的なコンセンサスができてきたみたい。研究結果は以下のとおり。
・猫を科学的に実験して判明した事7つ
1. 猫は思ったよりも社交的な動物:
猫は単独行動が好きだと思われがちですが、実際にはそんなこともない。実際は幅の広い社会生活を営んでいて、ある者は孤独を好み、ある者は数百の猫たちとコロニーを作っていたりする。
2. 猫はちゃんと人間の気持ちを読んでいる:
猫は気ままなイメージが強いものの、犬や鳥といった動物と同じように、ちゃんと人間と社会的なきずなを結んでいる。猫と人間の交流について調べた研究(英文)によれば、飼い主の感情によって猫が微妙に行動を変えることがわかった。飼い主が落ち込んでいるときは、普段よりも人間に頭をこすりつける行動が多くなる。
3. 猫は数をかぞえられる:
頭がいいのか悪いのかわからないのが猫の面白さですけども、少なくとも小さな数の判断はできるらしい。2009年の実験(英文)によれば、猫には2つの点と3つの点の区別をつける能力があったそうな。より多くのエサをゲットするために、数の能力が進化したみたい。