セーレン株式会社が実施した「スメルハラスメント」に関する調査では、20代~50代の男性500名のうち、約5人に1人が「ニオイがきっかけで恋人と別れた経験がある」と回答。
また別れるかどうかは別としても、約3人に1人が恋人や結婚相手のニオイに悩まされていることが明らかになったそうです。
自分の体臭はなかなか気が付きにくいもの。さらにデリケートな問題だけに、相手のニオイを不快に感じても、指摘しにくい点もあります。彼の恋心が冷え切ってしまう前に入念なデオドラントケアをしておいたほうがよさそうです。
そこで今回は、夏のスメハラ体験談と対処法についてお伝えします。
■夏のスメハラその1:「ワキ」▽「合コンで隣の席になった女の子の体臭がキツくて、話を楽しむどころではなかった」(25歳/金融)
【原因】ワキの下が臭うのは、肌の細菌が原因です。細菌は、ジメジメした環境を好み、汗腺から分泌されるたんぱく質やアンモニアなどをエサにします。夏の暑さでワキの下の体温があがり、汗をかくと細菌が繁殖し、もわっとニオイが漂うというわけです。
【対策】細菌の繁殖を防ぐには、細菌にエサを与えないことが大切。デオドラントシートやハンドタオルを持ち歩き、汗をかいたらこまめにふき取るようにしましょう。また、綿や麻など通気性のいい服を選ぶのもおすすめです。
■夏のスメハラその2:「頭皮のニオイ」▽「デート中、風になびいた彼女の髪から予想外の異臭が。モワッとおやじの頭みたいなニオイにげんなり」(22歳/大学生)
【原因】頭皮は汗や湿度がたまりやすい部分。さらに皮脂腺がTゾーンの2倍もあるため、少しでもケアを怠ると悪臭をまき散らす原因になります。
【対策】一番手っ取り早いのは、シャンプー習慣を見直すこと。夏の暑い時期は、夜寝ている間にたくさんの汗をかくため、シャンプーは朝するのがベストです。
手で泡立ててから5分以上かけて、丁寧に洗いましょう。シャンプーが残らないようにきれいに洗い流し、髪を乾かすときは根本にドライヤーを当てるのがポイント。