流通大手のパルコは、千葉店の営業を2016年11月末で終了すると発表した。理由は客数の減少にともなる採算割れ。1991年の売上高約230億円から約4分の1にまで減少していた。
千葉パルコ(編集部撮影) アニメファンから悲嘆の声が
この発表のあった2015年7月31日以降、常連客とおぼしきツイッターユーザーから嘆きの投稿が相次いだ。
アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」(略称「はまち」「俺ガイル」)の舞台となり、巡礼者も出現するほどの聖地になっている。
千葉パルコ閉店...私はこれからどこのタワレコとビレバンに行けばいいの...
- 渡邊葵 (@aw_0728) 2015, 7月 31
千葉PARCO閉店...!?青春時代の想い出が詰まった千葉PARCOが...。
- マナミ (@manamimushiii) 2015, 8月 2
千葉っ子に愛されている千葉パルコが来年の11月で閉店されるそうで・・・。ショック! pic.twitter.com/8TU3syU9pu
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (@anime_oregairu) 2015, 8月 4
1970~1980年代のファッションシーンを牽引したパルコは、全国に19店舗を展開している。営業利益は2期連続で過去最高を更新した。
2020年に向けた長期ビジョンは「都市マーケットで活躍する企業集団」。札幌、仙台、渋谷、池袋、静岡、名古屋、広島、福岡の8店を「都心店」と位置付け、とくに福岡パルコは新世代パルコ1号店として重点投資を行った。