プライベートも仕事もすべて順調にいっている女性にはある共通点があります。それは、「自分の感情と向き合うのがとても上手」ということです。そこで女子大生が将来いい女になるためにオススメなのが「アンガーマネジメント」です。
アンガーマネジメントとは、自分で怒りをコントロールして人生をより豊かにしていく心のスキルです。
今回は感情美人デザイナーでもあり、『欲しい未来が手に入る 怒りのコントロール術「感情美人」になれる7つの扉』(光文社)の著者である柊りおんさんとのお話を通じて感じた、いい女になるためのアンガーマネジメントについて説明していきます。
■いったい誰から「今怒ってちょうだい」と頼まれたのか?
日々生きてきた中で自然と培われてきた価値観が、あなたの反射的な感情に影響を及ぼします。例えば、道ですれ違った人と肩がぶつかったとしましょう。あなたはゆっくり歩いたのに、相手が急ぎ足だったため、勢いよくぶつかってしまった。
本来なら、ただそれだけのことです。でも、多くの方がこの出来事の後に、怒りの感情を付け加えるのではないでしょうか? もしかしたら、相手は人生を揺るがす用事で焦って移動しているのかもしれません。あなただって、余裕がないときはあるでしょう。
出来事にスピーディーに反応し過ぎると、負の感情を相手に返してしまうことは多いものです。でも、あなたは誰からも「今怒ってちょうだい」と頼まれたわけではありません。むしろ、この局面をぐっとこらえて、相手に譲歩できたら、そんな自分の余裕のある一面を褒めるようにしましょう。
こうした作業の一つ一つがいい女への階段になります。なぜなら、怒りをコントロールすることは、どんな環境に置かれても、自分の感情を反射させるのではなく、相手を見ながら、環境に合わせて誰もが幸せになれるような方向へ持っていく作業だからです。