8割の女性が高すぎると不満!「再エネ賦課金」ってなに? (2/2ページ)

ハナクロ

■月々どれくらい払っているの?「再エネ賦課金」とは?

再エネ賦課金とは、「再生可能エネルギー発電送信賦課金」の略称です。再生可能エネルギーの導入を促進するために平成24年の7月1日から日本で実施されています。しかし「再エネ賦課金」について知っている人は28%と3割を満たしていません。

再エネ賦課金は月々どれくらい払っているの?

2015年に家庭で使用する電力として課せられた再エネ賦課金は「1.58円/kWh」。東京電力の試算によれば、平成27年7月の一般家庭での再エネ賦課金の負担額は1か月あたり458円です。この金額について「高すぎる」と感じている主婦は81%にのぼっています。

再エネ賦課金は何に使われているの?

再生可能エネルギーはコストが高いなどの理由から、なかなか普及が進んでいません。そのため、電気を使用している人たちから金額を負担してもらい、再生可能エネルギーを育てようとする目的でつくられました。

これは、みんなでエネルギーを育てるということから「育エネ」と呼ばれています。具体的に、太陽光、風力、水力、地熱などを用いて発電した電気を、国が定める価格で電気事業者が買い取ることを義務づけます。この買取り費用を「再エネ賦課金」でまかなっているのです。

再エネ賦課金はいつまで払うの?

再エネ賦課金の負担額は毎年見直されています。しかし、少なく見積もっても今後20年間はこの現在の金額を下がることはないでしょう。

2014年の料金は「0.75円/kWh」、2015年は「1.58円/kWh」なので、3か月前と比べてアップしていることがわかります。消費者への負担は、今後もどんどん増していきます。

知らない間に何に使われているのかわからない電気代があれば悲しいもの。再エネ賦課金について正しく知り、無理せずに節電をしましょう。

参考:電気料金に関する意識・実態調査
エネルギー白書2015

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