【子育て心理学のプロが解説】子どもが「かんしゃくを起こす」心理と対処法

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【子育て心理学のプロが解説】子どもが「かんしゃくを起こす」心理と対処法

夏休みに入り、子供と一緒に過ごす時間が増えたママも多いのではないでしょうか?  できれば楽しく毎日を過ごしたいものですが、暑さも相まって、ママはイライラ、子供は大泣き、ということありませんか?

今日は、『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』の著者・佐藤めぐみが、子供の癇癪(かんしゃく)の心理と対処法を分かりやすくお伝えしていきます。

■なぜ子どもは「癇癪(かんしゃく)」をおこすのか?

泣きわめく我が子を見て、こう思ったことはありませんか?

「なんで泣くんだろう?」

「なんでいつもいつも泣くんだろう?」

この2つ、言葉上は微妙に違うだけですが、子育て心理学的には大きな違いがあります。

子どもが泣いたり、癇癪を起こすのは普通のことです。

・思いが上手く表現できないから

・自我の成長期で「ボクが」「ワタシが」になりやすいから

など理由は色々あります。子供なりの訴え方の手段であり、癇癪自体は、親のせいではありません。子どもが自発的にするものです。

しかし、それがたびたび繰り返される場合は話は別。

もし癇癪が頻繁に起きている場合は、親が癇癪を呼び込んでしまっている恐れがあります。

でも、親なら避けたい我が子の癇癪、わざわざ呼び込むことなんてあるのでしょうか?

■子どもの「大泣きや癇癪」が繰り返される仕組み

そのカラクリを電気のスイッチにたとえて説明しましょう。

私達は、電気をつけたいときに、ボタンを押します。すると、期待通りに明かりが点きます。電気を消したいときには、もう1回ボタンを押すと、期待通りに明かりが消えます。 

そのボタンを押す理由は、押すことで、自分が思った反応が返ってくるからです。 

子供にとって、泣く=電気のスイッチ。泣きスイッチをオンにすることで、何かしらのラッキーが舞い込みます。それは何かというと、親のリアクションです。

例えば、

・泣けば、お菓子をくれる

・泣けば、公園に連れて行ってくれる

・泣けば、ママが来てくれる

・泣けば、抱っこしてくれる

などなど。このように、泣いた直後に親が何らかの形でその泣きをフォローしようと子どもにメリットとなることをしてしまっていると、子供は繰り返すようになります。

“自分が望む報酬を得られる行動は繰り返される”。これを心理学で“正の強化”といいます。

強化は、行動の直後に引き起こされます。なので、癇癪にお困りのときには、子供が泣いた瞬間に、まず自分が何をしているかを観察してみてください。

いかがでしたか?

今日ご紹介したように、子どもの癇癪が繰り返される理由は、身近なところに隠れています。まずはママが子どもに対してどんな対応をとっているか考えてみてくださいね。

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