【教養があればモテる】外見を磨いてもモテないから「漢検2級」を受けてみた!
前回の記事では、教養あふれるアラサー女子を目指すべく漢字検定を受けることを決意しました。そして先日、高校卒業程度のレベルとされる2級を受験してきました!
試験の結果と、忙しい人でも気軽にできる「CBT受験」の方法など、知的なアラサー女子におすすめの漢検についてお伝えします。
私が合格するために行った勉強方法
試験勉強のために購入したテキストには、最も試験に出やすい頻出度Aの問題(約80ページ)から頻出度Dまで、頻出度ごとに問題が掲載されていました。
私が100%完璧に覚えたのはA問題のみで、B問題以下はさわりだけ……という状態。
勉強の期間は1~2ヶ月だったので、とりあえず「A問題だけを完璧にしよう!」と決めて勉強に打ち込んだのです。
漢検CBT受験の方法と流れ
漢検CBT受験とは、コンピューターを使って受験するシステムのこと。
本来は年3回の検定日のところ、CBT受験なら各受験会場で設定されている受験スケジュールから、自分の都合のいい日時を選んで受験できます。
支払いもネット上で完結するのでとても簡単。試験当日は、受験番号記載の確認メールと本人確認書類を会場に持っていくだけ。
CBT受験はコンピューター操作が主です。キーボードでの打ち込みと、ペンタブレットに文字を書き込むという2種類の方法で解答します。
コンピューター操作に不安を感じる人もいるかもしれませんが、当日の事前説明はとても丁寧なので、安心してくださいね!
気になる私の合否は・・・
今回漢字検定2級を受験した私ですが、その結果は……
200点満点中、170点。見事に合格しました!
コンピューター受験なので問題用紙がなく、自己採点ができなかったのですが、試験を終えた瞬間は「いける!」と感じました。
勉強したテキストが良かったのかもしれませんが、今回の合格で、頻出度の高いA問題を勉強するだけでも2級の合格は可能ということが分かりました。
苦手だった書き取りミスを最低限に抑えたことが、合格のポイントかなと思います。
一方、自信のあった同音・同訓異字のミスが多かったので、ちょっぴり冷や汗も……。
自分の弱点をきちんと知ることも合格への近道かもしれませんね。
漢検2級に合格し、私も教養あふれる知的女子に一歩近づいた……はず! 忙しい人でも気軽に受験できるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。