【冴え女シリーズ(4)】[真面目すぎるサラリーマンの恋]1話(前半)「はい、何のご用ですか?」 (2/3ページ)
遅くなってしまって」
吉田「まったく先輩を待たせるとはいい度胸だな」
浅野「あの・・・本当にすみません!以後、このようなことが無い様、努めますので」
吉田「いや、そんなマジで謝らなくても」
浅野「いえ、先輩を待たせてしまったのは事実ですから」
吉田「今日はそんなオフィシャルじゃないからいいの」
浅野「ですが・・・」
吉田「これ以上言うとぶっ飛ばすよ?」
浅野「はい・・・すみません」
吉田「とにかく座れ!いつまでも立ってたら始められないだろ」
浅野「今日は食事に誘ってくれてありがとうございました」
吉田「無事にプロジェクト終わったからな、一足先にプチ打ち上げだ!」
浅野「俺、先輩と飲めるの楽しみにしてました」
吉田「お、おぅ、そうか」
浅野「本当は後輩の俺が場所とかセッティングしないといけないのにすみません」
吉田「いいっていいって、お前に事後処理とかいろいろ頼んじゃったし」
浅野「そんなことないです。どんどんこき使ってください」
吉田「あ~もういいからとりあえず座れって!」
浅野「はい、失礼します」
吉田「上着貸しな、そこに掛けとくから」
浅野「いえ、これくらいは自分で」
吉田「いーの!それとも何か?女の人にばれちゃまずいもんでもポケットに入ってんのか?」
浅野「そ、そそ、そんなもの入ってるわけないでしょう!」
吉田「冗談だって、そんなに慌てんなよ」
浅野「冗談・・・ですか・・・焦ってしまいました」
吉田「慌てすぎて、逆に怪しかったぞ」
浅野「だ、だから入ってませんって!」
吉田「だー!わかってるって。とりあえず上着掛けるから」
浅野「すみません。