寿命は将来150歳になる?長寿化時代に求められる新しい働き方 (1/2ページ)
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年齢
いま、人間の寿命は延び続けています。1950年の平均寿命が78歳だったのに対し、現在は84.5歳。
しかも、英語圏のニュースサイト『GOOD』で紹介されている研究によれば、人口における85歳以上の人の割合は、2050年には35%に増えているのだとか。
さらに驚くべきことに、現在の若者が年を取るころには、寿命は150歳まで伸びている可能性もあるというのです!
そうなると、65歳くらいで仕事を辞めてもその後の生活は85年……。ライフスタイルを根本から考えなおさなければならないかもしれません。
■長寿化が進めば働き方を考え直す必要がある
世界最高齢の記録は122歳で、フランスの女性、ジャンヌ・カルマンさんが保持しています。しかし彼女以外にも、110歳以上まで生きる人はさほど珍しくありません。
長寿化が進むにつれて、私たちは「どう生きるか」「どう働くか」を考えなおす必要に迫られるでしょう。
「私たちは歴史上、これまでにないほど長生きするようになりました。人類として、初めての事態に直面しているのです」とスタンフォード大学の研究者であるタマラ・シムズさんはいいます。「働き盛りの中年期をどう過ごすか、文化的な変革が必要になっています。これは簡単なことではありません」
■長寿化の時代には細く長く働くスタイルを!
そのひとつの方法として、シムズさんは「老後から時間を借りる」ライフスタイルを提案しています。
定年退職までわき目もふらずに働くのではなく、若いときはパートタイムの仕事などで自分の時間を持ち、家族と過ごしたり、自己実現の目標を達成したり、健康に気をつけて暮らす、という方法です。
私たちは間違いなく、自分の両親や祖父母よりも長い年数働かなければなりません。「細く長く働く」という、親の世代とは違う意識が必要なのです。