1カ月で3~4万円の差!? 家計相談から見えてきた「夫が感じる妻の無駄遣いベスト3」
夏休み、旅行に花火に夏祭りに帰省にと楽しい出費がかさむ季節です。でも、楽しいはずの夏休みに、お金がないから行くのをあきらめ、子どもにガッカリな思いをさせてしまった……なんていうことがありませんか?
家族がレジャー費にお金をかけるためには、普段の生活の中で無駄遣いをせず、メリハリ家計を作ることが必須!
そこで今日はファイナンシャル・プランナーである筆者が、日頃の家計相談から見えてくる、夫から見ると「それは無駄遣いでは?」と思うことについて考えてみたいと思います。
■家計相談から見えてくる「妻の無駄遣いベスト3」
●1位・・・外食費・お惣菜・スイーツの購入
小さいお子さんがいる共働き家庭なら、どうしても普段の疲れから週末くらいはと外食費が多くなりがちです。でも、それだけならあらかじめ予算に入れてさえおけばそんなに大きな問題にはなりません。
気をつけたいのは外食やお惣菜の購入が日常になってしまうことです。
家族で外食するとファミレスでも1回3,000円から4,000円の出費。またお惣菜も2品、3品を家族分買えば1,000円は軽く超えてしまいます。
こういったことが習慣となっている家庭と手作り家計とでは1カ月で3~4万円の差が出てしまうこともしばしばです。
子どもが大きくなって家族の食欲が増せばさらに食費は膨らみます。今から夫婦で協力して、家計にも体にも優しい手作りの食事をするようにしましょう。
●2位・・・洋服や靴・バッグなどこれは個人差があります。堅実に過ごしていらっしゃる方が大半なのですが、独身時代からの習慣で、どうしても高額なお店で買ってしまう、という方がいらっしゃいます。子育て期にその服、靴、バッグが本当に必要かどうか?買う前に深呼吸して考えましょう。
ストレス発散に買い物をする、というパターンは多くの場合において、本当に今必要でないものを買いがちなので、例えば“来月の旅行用のバッグ”など目的ありきの買い物をするようにしましょう。
●3位・・・美容や健康・ダイエット費最近家計の中でよく見かける項目です。中には1年に数十万円の費用をかけている方もいます。
もちろんこれは、お金には代えられない健康や美しさを手に入れるための必要経費なのかもしれません。
でも、住宅の頭金や将来の子どもの教育費など、優先されるお金があるときは、他の出費とのバランスを考えて使いましょう。
●番外編・・・ギャンブル実は密かにパチンコなどギャンブルにはまっている、という女性も少なくないのです。仕事の帰りにパチンコに寄ることがやめられない、と相談されたことが何度かあります。
原因は家族間、特に夫婦間に問題があることが多いようです。その原因を話し合うことができず、一方的に夫に責められると最悪は借金、離婚の危機にもなりかねません。お互い“聞く耳を持つ”ことの大切さがうかがえます。
以上、陥りがちな妻の無駄遣いについて家計相談の声をもとにお伝えしました。
無駄遣いかどうかはあくまでご本人、ご夫婦が決めること。一見無駄に見えても二人にとって大事なことであれば、ほかを我慢してそこにかければいいのです。
くれぐれも、“何となく無駄遣い”でいつも肝心な時にお金がなく、お金に振り回されないように夫婦間で無駄遣いの予算も決めておきましょう。