松嶋菜々子に限界説…視聴率低迷でキムタクに負け“戦犯扱い”の屈辱 (2/2ページ)
TBSテレビ60周年特別企画ドラマと銘打って、大々的に番宣もした大作が、低い視聴率で終わってしまったのか。前出の関係者は「裏番組の存在だ」と語る。
1日目放送の裏番組には、『土曜プレミアム ドラマレジェンド HERO特別編』(フジテレビ系)があった。これは、2006年に放送したスペシャルドラマの4度目の放送だが、なんとこれが13.3%をマーク。この結果に業界関係者は危機感を覚える。
「さすがは『HERO』ということなのかもしれませんが、映画が公開している話題性を加味しても、あれはほとんど再放送です。その再放送に惨敗というのは、いかに視聴者が今の作品には興味がないか、というあらわれかもしれません。昔はテレビの主流だったドラマですが、現在は苦戦しています。視聴者全体の、『もう今のドラマはつまらない』という風潮がより現実味をおび、制作現場は恐怖を感じています」
ここ最近、視聴率二桁代を突破するほうが珍しい現状。確かに、「今のドラマは観ない」という層が増えているのは間違いない。
だが、そういった視聴者を取り戻すためには、いいドラマを作るしかないというのも現実だ。今がまさに、ドラマが生き残れるか、ターニングポイントなのかもしれない。
(文/タナカアツシ)