アディダスが人気ランニングアプリ「Runtastic」の買収を発表、技術革新はあるのか? (1/2ページ)
これでスポーツ用品メーカーの2強が、ランニングアプリでしのぎを削ることになる。ランニングアプリでトップレベルの人気を誇る『Runtastic』を、アディダスグループが買収したというのだ。ランニングアプリではナイキがプロデュースする『Nike+Running』も人気だ。
正確なダウンロード数こそわからないが、これで恐らくランニングアプリの2強がアディダスとナイキのものになった。
■ 既存の利用者に大きな影響はない?
この手のランニングアプリは、必ずしも必要なものではない。しかし、日々記録することでモチベーションが上がるのは事実だ。運動を始めようという意識は高まるし、継続、再開もしやすくなるだろう。
しかも、『Apple Watch』をはじめとするウェアラブルデバイス(フィットネストラッカー)とスマートフォンとの連動で、この手のランニングアプリやフィットネスアプリは、今まさに隆盛を極めている。市場も拡大していることだろう。

『Runtastic』がアディダスグループに加入したことは、Runtastic社のブログで、CEOのFlorian氏が書いているのだが、実際のところ、ユーザーにとっては大きな変化が起こるものではないという。ただし、開発者にとって環境が向上するのは事実のようで、更なるアプリ開発が期待できるようだ。

とはいえ、ランニングアプリに、今後技術革新の余地があるのかどうかはちょっと疑問だ。実は、現時点で既に機能としては、飽和しているのではないかと思われるからだ。
■ 今後の技術革新はあるのか?
筆者もランニングが趣味なので、ランニングアプリを愛用している。