【世界の出産リアル事情】日本とはこんなに違う!? 香港在住ライターが教える「香港の驚きの出産事情5つ」 (2/2ページ)

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(4)「痛みに耐える出産」という発想がない

香港の出産は、“痛みに耐える”という発想もあまりなく、母親の身体にストレスの少ない硬膜外麻酔(エピデュラル)による無痛分娩が主流です。

普通の出産の場合は病院に泊まるのは1泊2日、または2泊3日なので早く回復する必要があるのです。

帝王切開や無痛分娩が主流なので麻酔師さんの腕は確かなのですが、麻酔師さんは大人気で多忙なので、確実に無痛分娩を希望する妊婦さんは出産を私立病院でし、麻酔師さんの予約をします。

(5)「公立病院 or 私立病院」の選択ができる

香港での出産は公立病院か私立病院かの選択ができ、妊娠が発覚して定期健診の時点から、それを公立病院で受けるかプライベートドクターで受けるか決めることができます。

私立病院での出産の場合は自分が選んだお医者さんに、出産の時だけ出産病院に来てもらうというシステムで健診はお医者さんのクリニックで行います。

私立病院での出産のメリットは、麻酔師さんの予約ができること。デメリットは高額なこと。いっぽうの公立病院は費用は私立に比べて安いものの、デメリットは麻酔師さんの予約ができないこと。麻酔師さんの優先順位が帝王切開からなので、無痛分娩を希望していても麻酔師さんを待っている間に赤ちゃんが産まれてしまうというケースもあるのです。

いかがでしたか?

同じアジアでもお国によって出産に対する考え方や制度がずいぶんと違うものですね。とはいえ、生まれてくる我が子を想う気持ちはどの国のママにも共通していることだと思います。

海外の出産事情を知ることで、ご自身なりの出産のあり方を客観的に考えてみるのもよいかもしれません。

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