佐野氏に模倣されたデザイナーがオリジナル五輪デザインをFacebookで公開
2020年に開催されることが決定した東京オリンピック、パラリンピックだが、ロゴを巡って一大問題が起きている。コンペで勝ち抜いたデザイナーの佐野研二郎氏に、盗作疑惑が持ち上がっているのだ。五輪ロゴ自体は個人の応募だとしているが、佐野氏の事務所MR DESIGNが作成したサントリー社のプレゼントであるトートバッグのデザインが盗作である事が発覚し、サントリーは商品の発送を取りやめた。また佐野氏も部下が盗用したことを認め謝罪した。
どんどん大きくなるこの問題だが、盗用されたデザイナーの一人であるZaricor氏が佐野氏に挑戦状をたたきつけた。自分が五輪ロゴをオリジナルでデザインすると宣言し、Facebookで新作を公開。大きな日の丸に、波の模様が一部付いたロゴをデザインして発表した。
Zaricor氏は、数多くの「BEACH」と書かれたビーチの看板をデザインするアメリカのデザイナーで、サントリーのバッグはほぼZaricor氏のトレースである事が発覚した。ひと目見てわかるデザインの盗用で、模倣されたデザイナーは激怒。
一方で模倣されたデザイナーの中では法的手段に訴えないとしている人もいるが、五輪ロゴのデザインを模倣されたとするベルギーのデザイナーは裁判所に訴えでており、9月22日には裁判がスタートする。