同一モデルの写真を世界18カ国の美の基準に沿うように加工してみたところ・・・ (1/3ページ)

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同一モデルの写真を世界18カ国の美の基準に沿うように加工してみたところ・・・
同一モデルの写真を世界18カ国の美の基準に沿うように加工してみたところ・・・

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 「美しさは客観的に判断することができない。ある人物にとって美しく、魅力的であっても、それが他人にとってもそうであるとは限らない」と辞書にある。

 美には様々なあり方があるだろうが、おそらく人々はある型に嵌められた理想を追求するものなのだろう。そうした国境を越えた理想の雛形を解明するために、ある実験が行われた。

 実験では世界18ヶ国の主に女性のグラフィックデザイナーに依頼して、自国の人にとって美人と思われるよう女性モデルをフォトショップで加工してもらった。

 

 美しさや完璧さの感覚は男女ともに文化的な影響を強く受けている。このプロジェクトの狙いは、各国ごとに異なる理想的な美の基準を明らかにし、それによって発生するプレッシャーを理解することだ。

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 ご覧の通り、中にはオリジナル写真とは似ても似つかない作品もある。わずかにスリムになっている以外はほとんど変わらないものもあるが、完全に別人となったものもある。髪の色、衣装、ウェスト-ヒップレシオの大幅な変更は共通していた。

 北、南、中央アメリカのデザイナーの中には、体型を砂時計のように誇張した人がいた。また、ヨーロッパやアジアではBMIが17.5を下回るか、それに近いような危険なほどの細さにまで変更されたケースもある。これは成人なら拒食症レベルだ。
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