インドネシア発「軍用射撃ロボ」を 大学生が開発 (3/3ページ)
これからの時代、テクノロジーの発展には新興国の力が欠かせないという状況が訪れるのではないか。
例えばベトナムでは、若いプログラマーの育成のために国家が資金を投じている。国土が極端に細長い三日月型の国で、しかもすぐ隣に中国という巨大国家がある。中国に押しつぶされない産業育成を目指すとしたら、単純なモノづくり業種ではなくIT業界への進出にかけるのが確かに手っ取り早い。
スラバヤのアシュマドの場合、たまたま射殺ロボという「使えない」ものに自らの知能を傾けてしまった。だが、作業用ロボそのものの需要は官民問わず豊富に存在する。少なくとも、「ロボ開発に長けた若者がスラバヤにいる」ということをアピールできただけでもアシュマドにとっては大きな成果となり得るはずだ。
そんな彼の可能性に資金を投じる企業が、今後出現するかもしれない。
【参考】
メトロTV