大人向けのぬり絵が世界で200万部の大ヒットとなった理由7つ (2/2ページ)
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■4:集中力がアップするから
絵からはみ出ないように色を塗るためは、それなりの集中力が必要になります。とはいえ、ストレスを感じるほどの強い集中力ではありません。ある臨床心理カウンセラーによると、心配事などを忘れて色塗りに没頭することで、前頭葉(脳のなかで整理したり問題解決をしたりする部分)が刺激され、集中力が増すのだそうです。また、他のことは忘れ、いま目の前にあることに集中する(マインドフルになる)トレーニングになるといいます。
■5:自分らしさを表現できるから
ぬり絵に「ルール」はありません。木の葉が緑でなくてはいけない理由などないし、水色の猫でもいいのです。気に入らなければ、黒猫に変えることだってできます。好きな色で好きなように表現できるのが、ぬり絵の魅力です。
■6:微細運動技能と視覚がアップするから
ぬり絵は、左右両方の脳がコミュニケーションを取り合って行います。絵の形を塗るときには脳の論理的な部分を、色彩や色の組み合わせを考えるときは創造的な部分を使います。これが、大脳皮質の微細運動や視覚に関係する場所の働きを統合させるのです。こうしたことから、ぬり絵は認知症を予防したり発症を遅らせたりする可能性があるといわれています。
■7:できあがった絵を飾れるから
きれいに塗れたら、そのままにしておくのはもったいない。そこで薄い紙でできたぬり絵を、窓に貼ってステンドグラスのような飾りにしているという人もいます。額に入れたり、壁に貼ったりしても素敵な飾りになるでしょう。
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「ちょっとぬり絵にトライしてみたいな」と思われた方も多いのではないでしょうか?
冒頭で紹介した『ひみつの花園』は日本語版が出ていますし、他にもいろいろな種類の大人向けぬり絵が日本の書店でも売られています。好きな絵を見つけたら、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。
(文/松丸さとみ)
【参考】
※7 Reasons Adult Coloring Books Will Make Your Life A Whole Lot Brighter-Bustle