大人向けのぬり絵が世界で200万部の大ヒットとなった理由7つ (1/2ページ)

Suzie(スージー)

大人向けのぬり絵が世界で200万部の大ヒットとなった理由7つ

いま、欧米を中心に大人向けのぬり絵が流行しています。

スコットランドのイラストレーター、ジョハンナ・バスフォードさんが2013年に出版した大人向けぬり絵、『ひみつの花園』がブームの火つけ役。

発売から2年が経った現在でもAmazon.comのベストセラーで1位になっており、これまでに世界中で200万部が売れました。

しかも、現在もAmazon.comベストセラーの上位20タイトルのうち、大人向けのぬり絵本が計6タイトルを占めているのです。

自分で絵を描く自信がない人でも、ぬり絵なら塗るだけで創造する楽しみを味わうことができる。それが人気の秘密かもしれません。

でも、他にも人気の理由がありそうです。トレンドに敏感な女性向けのサイト『Bustle』をもとに、秘密を探ってみました。

■1:著名精神科医が「曼荼羅ぬり絵」を処方したから

分析心理学で知られるカール・ユングは、セラピーの一環として自分の患者に曼荼羅(まんだら)を描いて塗らせました。ユングは、曼荼羅が「自己の全体性を表現するもの」であり、色が「無意識の部分を表現するもの」であると考えていたそうです。現在、大人向けの曼荼羅ぬり絵もたくさん発売されています。自分の好みに合ったものを探してみてくださいね。

■2:「ぬり絵パーティ」の人気が急上昇しているから

欧米の女性の間では、ひとりで黙々と塗るのに飽き足らなくなった人が参加する「ぬり絵パーティ」が流行っています。ぬり絵が好きな女子が集まり、ワイン片手にぬり絵を満喫するのだそう。絵を描くのと違い、集中しなくても楽しめるのがぬり絵の特徴。ガールズトークをつまみに、ワインとぬり絵のマリアージュを味わう。素敵な時間が過ごせそうです。

■3:ストレスや不安を緩和してくれるから

色を塗るという行為は、脳内で恐れをつかさどる部分をリラックスさせるといいます。脳の扁桃体を休ませてあげると、全体的なストレスの緩和につながるということ。そんな理由から、ぬり絵は瞑想やヨガと似ているといわれています。

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