国の予算の「内訳」ってどうなっているのかちゃんと知っている? (2/2ページ)

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日本はますます高齢化社会となっていますし、年金医療介護保険給付費は今後さらに増えるかもしれませんね。

次は「歳入」、つまり入ってくるお金について見てみましょう。

●2015年(平成27年)度の一般会計予算案・歳入内訳

・租税及び印紙収入……54兆5,250億円(56.6%)
・その他収入……4兆9,540億円(5.1%)
・公債金……36兆8,630億円(38.3%)

歳入はこのようになっています。歳入の大部分を占める「租税及び印紙収入」は54兆5,250億円。この額は2014年(平成26年)度から4.5兆円も増えています。ちなみに「租税及び印紙収入」の内訳は、

・所得税……16兆4,420億円
・消費税……17兆1,120億円
・法人税……10兆9,900億円
・その他(酒税、たばこ税など)……9兆9,810億円

といった形になっています。2015年度は過去の税収の中でも最高水準になっていますが、それでも歳出の総額には遠く及びません。ということで国債を発行することになります。税収が増えているので国債の発行額は前年度よりも減っていますが、日本は他の先進国よりも国債依存度は高いのだそうです。

2015年度の一般会計予算はこうした内訳になっています。内訳を見ることで、国の現状や政府が力を入れているポイントなどが分かります。知っておくと就職活動などでも役立つ可能性もありますし、ぜひ覚えておいてみてください。

参考:財務省「平成27年度一般会計予算(平成27年4月9日成立)の概要」
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/002.htm

(中田ボンベ@dcp)

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