国の予算の「内訳」ってどうなっているのかちゃんと知っている? (1/2ページ)

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皆さんは、日本が一年でどれくらいお金を使うのかご存じですか? 意外といくらなのかちゃんと知っている人は少ないかもしれませんね。また、いくらなのか知っていても、その「内訳」となると、さらに分からない人が多いでしょう。今回は、意外と知らない「日本が一年に使うお金」についてです。

■年々増える社会保障費……

皆さんもよく聞く「国家予算」というのは、日本政府が管理する歳入・歳出計画のことを指します。今年はいくらお金が入り、いくら使いますよ、という見積もりですね。この国家予算は「一般会計」と「特別会計」があります。このうち日本の予算の基本的な規模を示すものとして扱われているのが「一般会計」。ニュースなどでも一般会計の金額が多く報道されています。今回はこの一般会計予算を見てみましょう。

2015年(平成27年)度の一般会計予算は96兆3,420億円です。この金額は当初設定される予算額としては過去最高のものとなりました。では一般会計の歳出、つまり出ていくお金の内訳はどのようになっているのでしょうか。
国の予算の「内訳」ってどうなっているのかちゃんと知っている?
●2015年(平成27年)度の一般会計予算案・歳出内訳

・社会保障費……31兆5,297億円(32.7%)
・公共事業費……5兆9,711億円(6.2%)
・文教及び科学振興費……5兆3,613億円(5.6%)
・防衛費……4兆9,801億円(5.2%)
・その他……9兆5,133億円(9.9%)
・地方交付税交付金等……15兆5,357億円(16.1%)
・国債費……23兆4,507億円(24.3%)

出ていくお金の内訳はこのようになっています。一番多くお金が使われているのが社会保障費。これは年金や介護、医療に使う「年金医療介護保険給付費」や、「生活保護費」などのことです。また、「その他」というのは、エネルギー対策費や食料安定供給費、経済協力費などがその内訳です。

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