日本は表現豊かな国! 雨の種類もこんなにある! (3/3ページ)
谷底から吹き上がる風のことを指す場合もあります。
●科戸(しなと)の風
風を美しく言った言葉。風の異称です。罪や汚れを払うといわれています。
●青嵐(せいらん/あおあらし)
新緑・青葉のころに吹き渡る爽やかな風のことです。
●黒南風(くろはえ)
梅雨のころに、南から吹く重い風のことです。
●南風(はえ)
西日本で吹く南風のことです。
●木枯らし(こがらし)
冬に吹く冷たく強い風のことです。「凩」と書くこともあります。
●ならい
冬に吹く冷たく強い風のことです。主に東日本の沿岸地域で使われる言葉だそうです。
●山背(やませ)
山を越えて吹く強い風のことです。また、東北の太平洋側に吹く冷たい北風もこう呼びます。
●おろし
「颪」と書きます。山を越えて吹く強い風のことで、普通は冬の季節風を指します。有名な「六甲おろし」はこの「おろし」ですね。
いかがだったでしょうか。日本人はこのように「雨」「風」にさまざまな名前を付けてきたのです。これは日本人の自然に対する繊細な感性の表れではないでしょうか。
(高橋モータース@dcp)