世界各国の原発依存度ランキングTop10 (1/2ページ)

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夏になると消費電力量が大きくなります。「今年の夏は電力は足りるのかしら」なんて少し心配になったりしますよね。日本では原発についてセンシティブな議論が続いていますが、世界では電力と原発の関係はどのようになっているのでしょうか!?

国際エネルギー機関(IEA:International Energy Agency)がまとめた「2014 Key World Energy STATISTICS」という資料があります。この中に各国の「総発電量に占める原発の割合」(% of nuclear in total domestic electricity generation)を比較したデータがありますので、これを見てみましょう。
世界各国の原発依存度ランキングTop10
■総発電量の原発依存度ランキングTop10
第1位 フランス……76.1%
第2位 ウクライナ……45.4%
第3位 スウェーデン……38.5%
第4位 韓国……28.3%
第5位 イギリス……19.5%
第6位 アメリカ……18.8%
第7位 ロシア……16.6%
第8位 ドイツ……16.0%
第9位 カナダ……15.0%
第10位 中国……2.0%

これは2012年のデータをまとめたものですが、なんと1位のフランスは「76%」も原発に依存しています。2位のウクライナの依存度が45%で、半分にも届きませんので、その依存度がいかに高いかが分かります。原発が多いといわれるアメリカですが、電力の依存度は実はそれほど高くなく、2割弱にとどまっています。

また、「ウクライナ」「スウェーデン」「韓国」といった国が原発依存度が高いのは、日本人からすると意外なのではないでしょうか。原発建設の進む中国では、これから原発依存度が上がるものと考えられています。

日本では、2011年の「3.11」以降全ての原発が「点検中」などのステ−タスなっていますので、このTop10ランキングに入っていません。

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