食中毒の正しい対処法。もしも食中毒になったら…… (2/2ページ)

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<細菌>
軽症であれば、市販の整腸薬でようすを見ることもできますが、便の細菌培養検査を受けて、原因菌が何かがわかった方が適切な抗生剤による治療で速やかによくなります。
<ウイルス>
特別な治療はなく、3〜4日間は脱水予防のために水分補給をして、市販の整腸薬で様子を見ることもできます。しかし症状だけからは原因が細菌かウイルスかは判別することができないので、安全のためには病院に行った方が良いでしょう。
細菌、ウイルスの潜伏期間は? 食中毒は生ものなどの疑わしき食べ物を食べてから数時間で症状が起きますが、細菌の種類によっては症状が起きるまでに4〜5日程度かかることがあります。特に細菌によって起こる食中毒の中には適切な治療を早めに開始しないと重症化して入院しなければならないことがありますので、心当たりがある時には早めに病院にかかった方が良いでしょう。特に幼児や高齢者に関連する仕事や食品関係の仕事に従事している場合は必ず病院に行って細菌培養検査が必要です。 医師からのアドバイス 細菌によって起こる食中毒は抗生剤を飲めば治りますが、細菌の種類によっては治った後で合併症を起こすものや慢性化するものがありますので、自己判断で通院を中止せずに、便の細菌培養検査で原因菌が消えたことを証明する必要があります。
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