日本一有名なサラリーマン!? 島耕作に関するあれこれ
漫画の登場人物ではありますが、「島耕作」は日本で一番有名なサラリーマンではないでしょうか。なにせ、島耕作が社長に就任したときには就任式が現実に開催されたことがあるぐらいですから。今回は、島耕作にまつわるあれこれをまとめてみました。
■島耕作シリーズは10作品ある!
最初は『課長島耕作』として連載が開始されましたが、人気作となり、連載が続く中でどんどん出世していきます。漫画のタイトルも肩書とともに変わりました。現在では、そのタイトルシリーズは10を数えます。
●『学生島耕作』
早稲田大学(法学部)に入学した島耕作を描く ⇒現在『イブニング』誌で連載中
●『ヤング島耕作』
初芝電器産業に入社してすぐの島耕作を描く
●『係長島耕作』
係長時代の島耕作の活躍を描く
●『課長島耕作』
課長時代の島耕作の活躍を描く
●『部長島耕作』
部長時代の島耕作の活躍を描く
●『取締役島耕作』
取締役時代の島耕作の活躍を描く
●『常務島耕作』
常務時代の島耕作の活躍を描く
●『専務島耕作』
専務時代の島耕作の活躍を描く
●『社長島耕作』
社長時代の島耕作の活躍を描く
●『会長島耕作』
会長時代の島耕作の活躍を描く ⇒現在『モーニング』誌で連載中
■登場する企業名が面白い!
島耕作の勤める「初芝電器産業」(『社長島耕作』時代に「TECOT」に社名変更)はもちろん「松下電器産業」がモデルですが、漫画中にはさまざまなライバル企業が登場します。
●五洋電機
大手家電メーカーでしたが初芝電器産業が買収しました。モデルは「三洋電機」といわれています。
●ソーラー電機
初芝電器産業のライバル会社です。モデルは「ソニー」といわれています。
●日芝
大手電機メーカー。自社の持つテレビ事業とTECOTの持つ原子力事業を交換しました。「日立」と「東芝」がモデルといわれています。
●ソムサン
韓国の大手家電メーカー。モデルは「サムソン」といわれています。
●出発集団
中国の大手家電メーカー。孫鋭という非常にあくの強い人物がCEOです。
日本の大手広告代理店として下の2社が登場します。
●博通
●電報堂
言うまでもなく「電通」と「博報堂」がモデルですね。島耕作の娘さんは博通に勤務していました。
■強い女性運に支えられている! 実は男にももてる!
島耕作といえば女性関係が派手であることが知られています。「派手」でありますが決して自分からあちこちの女性に言い寄るわけではありません。なぜか美人が向こうから寄ってくるのです。非常に「女性運」の強い男だといえます。
島耕作と関係を持った女性をピックアップして挙げてみましょう。
●島耕作と関係を持った女性
・島玲子(最初の奥さん)
・大町久美子(現在の奥さん)
・鳥海赫子
・馬島典子
・田代友紀
・アイリーン
・鈴鴨かつ子
・片桐久子
・八ツ橋新子
・パメラ
ちなみに島耕作はバツイチで、最初の奥さん(名前は玲子)との間に娘さん(名前は奈美)が一人います。離婚した後は独身を貫いていましたが、長い間愛人関係にあった大町久美子と64歳で再婚しました。
島耕作は女性だけでなく、男性から告白されたことがあります。同期の樫村健三は実は同性愛者で、奥さんと結婚して家庭を持っているのですが、島耕作のことが好きだったのです。現在連載中の『会長島耕作』で樫村の息子さんが登場しました。
■島耕作関連アイテムもいろいろある!
島耕作は人気キャラクターですから、関連アイテム、コラボ製品もたくさん出ています。書籍はありふれていますので、それ以外のものを挙げてみましょう。
●島耕作モデルの「ネクタイ」「シャツ」:2014年
(東京シャツ/東京シャツ設立65周年記念モデル)
●『鬼武者Soul』と島耕作のコラボ『武将 島耕作』:2014年
●『島耕作シリーズLINEスタンプ』:2014年
●『遊歩計 課長島耕作 〜歩いてサクセス! 社長への道〜』(万歩計):2009年
●『課長 島耕作DS デキる男のラブ&サクセス』(ゲームソフト):2008年
●『島耕作が愛したJAZZ 〜Free Style〜』(CD):2008年
●『島耕作が愛したJAZZ -デイタイム-僕のビジネスにパワーをくれた18のジャズ・スタンダード』(CD):2008年
●『社長 島耕作コンピレーション:ユニバーサル編』(CD):2008年
●『島耕作ケータイ』(携帯電話):2008年
●『課長 島耕作 ジャズ・セレクション』(CD):2003年
●『課長 島耕作 出来るビジネスレターWord版』(Word用テンプレート集):2001年
他にも、島耕作とコラボした「課長タイプ」という電卓など、まだまだ島耕作アイテムはたくさんありますが、切りがないのでこれぐらいにしておきます。
日本一有名なサラリーマン・島耕作に関するあれこれをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか? 現在連載中の2シリーズもありますし、島耕作ワールドはこれからも私たちを魅了してくれることでしょう。
(高橋モータース@dcp)