酪農王国オランダの秘訣を探りに、牧場オープンデーに行ってみた。 (2/3ページ)

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その規制をクリアするために活用されているのが、酪農に先鋭化したテクノロジーなわけです。

まず牛舎には、ミルクを生産する母牛が約400頭います。毎日2度ほどの餌やり、搾乳、牛舎内のお掃除などの仕事が必要です。

400頭分の餌やりや搾乳、掃除を人間の手で行うとなると、かなり大掛かりな人数が必要である事が想像されます。

ところがよく見てみると、牛たちは自発的に搾乳機に歩いていきます。

そして牛がその場所の中に立ち止ると、機械が動き、牛のお乳からミルクを絞っていきます。そして絞り終わると、牛たちは自ら歩き、自分の場所へと帰っていきます。

更に牛舎の中を見てみると、定期的に牧草を仕分けたり、牛舎の中のお掃除をする機械が動いています。こうして人の手をあまり使うことなく、テクノロジーの力で酪農に関する仕事を効率的に進めているのです。

しかし牛舎、そして乳製品の生産工場と、様々な機械が動いているため、大量の電気が必要になります。

電気を使う環境も、コストも気にかかるところですが、どのようにまかなっているのでしょうか?

実は牧場では、2つの大きな電力源が活用されています。

1つは牛舎などの屋根に取り付けられたソーラーパネルより、太陽光を取り入れたエネルギー。

そしてもう1つは、牛の排泄物などを使って発電を行うバイオマス発電です。

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