留学、バックパック、海外インターン……大学を休学して何かをする意味とは (2/2ページ)
ツアーではなく自分で考え行動するからこそつかめるものもあり、世界を見て感じたことは、仕事を始めてからも多いに役に立つのではないでしょうか。
■その他の理由中には、入学した大学が志望校ではなく再受験するという人や、入学した学部ではなく他の分野の勉強をするために大学を受け直すという人もいます。受験により合格する確証はないので、1年間休学にして受験勉強に励み、ダメだった場合は復学するというケースです。
休学して起業するいわゆる学生起業家といわれるもいます。世の中の仕組みを学ぶことのできる起業は誰にでもできることではありませんが、オリジナリティあふれるアイディアや行動力、学生のネットワークなどを使ってさまざまな活動や事業を手掛ける学生も増えています。卒業後は企業などに就職せず、そのまま事業を続けるケースも見られます。
大学を休学するということは周りの友人達より卒業も遅くなり、それなりの覚悟がいるものです。しかし、社会人になってから仕事を1年「休職」して何かをやる、ということはもっと覚悟がいるもの。まだ自由な時間のある大学生だからこそ、自分のために休学するということも選択肢の一つとして用意しておくといいのかもしれません。