特に子どもが刺されやすい!秋のレジャーのマスト知識「スズメバチ対策」の大原則とは

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特に子どもが刺されやすい!秋のレジャーのマスト知識「スズメバチ対策」の大原則とは

先日、福岡県でボーイスカウトの活動に参加していた幼稚園児や小・中学生ら計11人がスズメバチと見られるハチに刺され、病院へ救急搬送されたというニュースが報道されました。

ハチに刺されやすい最も危険な時期は、ハチの巣が最も発達し働きハチの数が多くなる夏から秋にかけて。攻撃性の高いスズメバチは7月から10月にピークを迎えます。

そこで今回は、子どもをハチの被害から守るために親が知っておくべき予防策をご紹介します。

■ハチに刺されないためには「巣に近づかないこと」

ハチは巣を敵から守るために攻撃する習性があります。そのため、ハチは警戒・威嚇するために人に近づいてくることがあるのです。

つまり、ハチに刺されないためにはハチの巣が作られやすい場所に近づかないことが一番大切です。家の軒下、屋根裏をはじめ、風雨にさらされにくい低めの木や樹木の空洞など。オオスズメバチは土の中にも巣を作るので、好奇心旺盛な子どもが誤って巣を壊す危険性があり注意が必要です。

もしも気づかずに巣に近づいてしまい、高い羽音やカチカチと大顎を噛みあわせる威嚇音が聞えて来たら、騒がず速やかにその場から逃げることが、ハチに刺されないための大原則なのです。

■子どもがハチに刺されないための「予防策」3つ

(1)日差しがなくても「帽子」はマスト

スズメバチは、黒い衣服に攻撃してくる習性があるので、子どもを野外で遊ばせる時は“目立たない色の服”を着させましょう。特に“黒い髪の毛に覆われた頭”は攻撃されやすい部分。帽子をかぶらせることを忘れずに!

また、上着や長ズボンを履かせるなど、肌の露出をできるだけ少なくすることも大切です。筆者の妹は、子どもの頃にノースリーブで遊んでいた時に、胸にミツバチに刺されてしまいましたので、ちょっと暑くても油断は禁物です。

(2)「汗っかきな子ども」は特に注意

ハチは体臭などの匂いに敏感に反応します。つまり、汗っかきな子どもはハチに狙われやすいのです。野外では、こまめに汗を拭いてあげましょう。

大人は、ハチが興奮しやすい香水やヘアスプレー、化粧品などの強い匂いを発するものをつけるのは避けましょう。

(3)「ジュースや水」の飲み残しはキケン

意外と知られていないのが、甘いジュースや飲料水がハチの“エサ”になっていること! 野外で飲み残したペットボトルや缶にハチが入ってしまい、口を刺されることがあるので注意しましょう。

■それでも刺されてしまったら…

ハチ毒にアレルギーがなければ、刺されたところに軽い痛みや腫れ、かゆみが起こり、数時間から数日で局所的な症状は消えていくので心配はありません。

針が抜けなかったり、痛みがあったりする場合には、子どもは“小児科”、大人は“皮膚科”を受診しましょう。

もしも、一度に数ヵ所刺されてしまったり、以前にハチに刺されたことがあり、ハチ毒にアレルギーがあった場合には、発疹や流涙、咳、嘔吐、呼吸困難、意識障害といったアナフィラキシーショック症状が見られることも。

最悪の場合は、心肺停止となり死に至ることもあるので、一刻も早く救急車による救急搬送が必要です。刺されてしまった場合は容態を随時確認し、適切な処置が行えるようにしましょう。

いかがでしたか?

秋の行楽シーズンに、ハイキングや山登りに出かける予定を立てているママは、子どもたちがハチを刺激するような危険な行動をとらないよう注意しましょう。万が一に備えて、ハチ用の駆除スプレーや応急処置用のアイテムを携帯しておくと安心ですよ。

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