電力対策から生まれた…ノーネクタイのボタンダウンに光る「シャツピアス」
source:DamianTan / PIXTA(ピクスタ)
耳元の一般的なアクセサリーと言えば“イヤリング”や“ピアス”。
そこから発想を膨らませて、ボタンダウンシャツの襟元のお洒落用に『シャツピアス』が商品化された。
早速ご紹介しよう。
■ 環境省の省エネ施策「クールビズ」が発想の原点に
香川県高松市で、ドレスシャツ・カジュアルシャツの企画・卸を手掛ける谷本 篤氏は、クールビズの浸透が『シャツピアス』を考案するきっかけになったと言う。
“クールビズ”はご存知のとおり、環境省が2005年に夏場の電力使用量増大への対策として打ち出した、半袖・ノーネクタイ等の“軽装”による冷房節約キャンペーンだ。
夏場の社内の室温を28度に保つにあたり、ノーネクタイ・ノージャケットでもだらしなく見えないように、襟のしっかりしたボタンダウンシャツの需要が高まった。

source:【SCELTEZZA】オリジナルシャツピアス – Makuake
その後、環境省による同施策は高い認知度(90%以上)と実践率(46%)に繋がり、2012年には更なるカジュアル化を目指した“スーパークールビズ”が打ち出される。
■ ファッション性へのニーズが高まった
やがて、ボタンダウンシャツにもファッション性が求められるようになり、そこに目を付けた谷本氏がシャツの衿先に簡単に取付けができる新種のアクセサリー『シャツピアス』を開発したという訳だ。
この商品は衿先ボタンに引っ掛ける構造なので、シャツに穴をあける必要が無く、洗濯やクリーニングの際にも取り外しが利くので便利だ。

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丸型や角型など様々な形や色などデザインの自由度が高いことから、自治体や企業のロゴマークなど、PRツールとしても使える。
■ クラウドファンディングサイトに進出
シャツとシャツピアスのセット販売などで今後も販売増が期待できることから、これまでのWeb通販に加えて、知名度のアップと事業の拡大を目的にクラウドファンディングサイト『Makuake』にも開発した商品を登録している。

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時代の変化を捉えて考案された、カフスやネクタイピンに代わる第3のアクセサリー『シャツピアス』は、これまで有りそうで無かった衿先のお洒落用途で、その存在感を増していきそうだ。
【参考・画像】
※ 【SCELTEZZA】オリジナルシャツピアス – Makuake
※ Twin/Drive
※ DamianTan / PIXTA(ピクスタ)
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