今から夏休みの宿題が怖い…!「言わなくても勉強してくれる子」の親が幼少期に気をつけていたコトって?
世間では、夏休みが終了する時期となりましたね。
まだお子さんが宿題に悩まされることはないと思いますが、小学生になると“夏休みの宿題”が課されます。
そうなると、計画通りに終わらせる子、ギリギリにならないと着手しない子、と二極化はどんどん進み、後者の親御さんはハラハラするやら手伝わされるやらで大変なようです。
いろんな個性があってイイとは思いますが、できれば“言わなくても勉強をする子”になってもらいたいもの。実は、そんな子になるかどうかは、幼少期のしつけが少なからず影響しているようなのです。
今回は、子供に勉強を楽しいと思ってもらいながら、自分から勉強ができる子になってもらうために大切な、子育てのポイントをご紹介します。
■1:「なぜなぜ期」を大切に!
子どもはなぜいくら言っても勉強しないのでしょうか。その答えはズバリ!勉強したくないからです。
では、なぜ勉強したくないのでしょうか。基本的に人間は興味、関心がないことを知りたいとは思いません。勉強に興味がないということは、“知らないことを知りたい”という気持ちが薄いということです。
それでは、なぜ勉強することに興味が持てないのでしょう。その原因は幼児期の“なぜなぜ期”にまでさかのぼります。
「なんであの人帽子かぶっているの?」「なんで葉っぱは緑なの」と、ありとあらゆるものに疑問を持ち、しつこく聞いてくるなぜなぜ期。
時間や気持ちに余裕のある時は丁寧に教えてあげるかもしれませんが、ついつい、いちいち答えるのが面倒になって「ママは帽子をかぶっている人じゃないからわからない」とか、「葉っぱは緑って決まっているの!」といった、答え方をしていませんか? 実は、コレがNG!
こんな風に返されると、子どもは「ママに何を聞いても無駄。もう質問するのはやめよう」と思うようになり、“知らないことを知る”ことに興味を持てなくなります。これでは、“知らないことを知る”ことが醍醐味である勉強にだって興味がもてるはずないのです。
少し大変ですが、子どもが質問をしてきた時は家事やおしゃべりを中断して丁寧に答えてあげましょう。
■2:子どもが楽しく勉強できる「魔法の言葉11個」
プレスクールに入るようになったり、習い事をするようになったら気を付けたいのが、実は“親の言動”が子供のやる気を阻害する要因になってしまうかもしれない、ということ。よく言いがちな言葉ながら、ちょっと変えるだけで子どものやる気をグンとUPさせる11のパターンをご紹介しましょう。
(1)しっかり先生の方を見なさい!→窓の外ではなく、黒板をみていようね
(2)態度が悪いね。ちゃんと先生の言うことを聞きなさい!→雨なのに休まず登校して偉いね。折角来たから先生の話を黙って聞いてみよう
(3)宿題やったの(性悪説・最初から疑っている)→宿題やろうね
(4)集中しなさい→10分間は座っていようね
(5)慌てて書かないの(雑に字を書く子どもに対して)→カタツムリみたいにゆっくり書いてごらん
(6)“よ”の結びの部分は真ん丸じゃあなくてもう少し平べったく!→お玉のような形を書いてね
(7)急いで計算するから間違えるんでしょ!→ゆっくり解いていってごらん
(8)1+1=3→「数字が綺麗」「答えたその声が立派」今度は答えも正解にしよう
(9)どうしてこんな悪い成績とってくるの!→いつも給食をお代わりしている偉いね。国語もちょっと頑張ってみようか~
(10)90点、もう少し頑張れば100点だったのにね→90点凄い!今度は100点目指そう
(11)なんでこんなことがわからないの!→ここで躓いちゃったんだね。間違った原因を解明しよう
まだまだ、沢山ありますが、大切なのは、“子どもの行動をまず受容し、命令形・否定形を使わないで提案する”ということがポイント。それだけでも、子どもは勉強を楽しくしてくれますよ。
いかかでしたか?
子供が将来にわたって自主的に勉強する子になるかどうかは、パパ・ママの“幼少期の教育”も影響している気がしますよね。子どもの人生は子どものものですから、あまり親が過干渉になるのは考えものですが、子どもの可能性を伸ばせる親でありたいものですね。