超演技派? AVスカウトマンたちが使う裏テクニック (2/2ページ)

新刊JP

「組の金に手を付けてケジメを取らされる」という話をでっち上げて、先の様な演技で女の同情を買い、AVに出演させる常習犯だったのだ。
 そして、この女性も例外ではなく、命を懸けて償おうとする彼の姿に心を打たれたのか、「私がAVに出て彼が手を付けてしまった組の金を穴埋めする」とAV出演を決めたという。

■“楽に稼げるバイト”を紹介してオトす裏テクニック
 実態はAVプロダクションであっても、レベルの高い女性を所属させるためにモデル事務所を装って女性をハメようとする悪徳プロダクションが存在するという。当然モデルの仕事などは存在せず、金に困った所属タレントには、「20分で3万円のバイトがある」などと、“楽に稼げるバイト”として紹介するのだ。

 「僕の友達にサラ金の店長がいるんだけど、今月は売上強化月間で、新規借り入れをしてくれる名義人を5人紹介してくれたら1人に月3万円払ってくれるんだ。協力してくれないか?」などと言葉巧みにだまし、30万円ほどの借り入れをさせる。借り入れた金は男に渡して、女性はそこから3万円を“バイト代”として受け取る。

 金を受け取った男は、「万が一何かあってもキミに迷惑をかけないように」と誠実をアピールし、借用書や免許証のコピーも渡すため、女性もすっかり信頼してしまう。しかし実際のところこの借用書は、後々警察に駆け込んで被害届を出されたときに、「民事の貸借関係」だったことを主張するための手段だ。
 数カ月後、女性のもとにやってくるのは、サラ金からの督促の電話。借入額を尋ねると限度額いっぱいだという。「名義を貸しただけ」と思っていた女性は、多額の借金を背負わされて逃げ場がなくなりAV出演を決意するのだ。

 『村西とおるのコワ~いAV撮影現場の話』には、AV界の巨匠・村西とおる氏の体験した、AV業界の闇や、リアルな撮影現場のエピソードなど30編余りが楽しめる。
(新刊JP編集部)

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