なぜアダムとイヴだけ違う?数字のイメージに騙される痛快クイズ

Suzie(スージー)

なぜアダムとイヴだけ違う?数字のイメージに騙される痛快クイズ

人の風貌などを見て、思わず戸惑うことがありますよね。意外に感じたり、年代のイメージとは違って見えたり……。さらに異文化が絡んでくるとなると、なおさら惑わされることになってしまいます。

たとえば、アダムとイヴ。

日本人にとって、あまりなじみのない聖書のお話のなかでも、アダムとイヴにまつわるエピソードはとても有名です。

しかしそれでも、聞かれると意外に出てこないことがあるのです。

その一例として、アダムとイヴに関してワールドワイドに通用しそうなクイズをご紹介いたします。

インターナショナルな現代だからこそ、世界で通用するユーモアセンスを磨いてみてはいかがでしょう?

■アダムとイヴにまつわるクイズ・問題編

あるひとりの男が死んで、天国へ行きました。するとそこには、何千という人々がいました。彼らはみな裸で、21歳のころの姿をしていました。

彼は知っている人がいないか、周りを見回しました。そしてあるカップルを見たとき、すぐに彼らがアダムとイヴだと気づきました。さて、それはなぜでしょう?

■アダムとイヴにまつわるクイズ・解答編

「みんながみんな21歳のころの姿だった」なんて書かれると、ついそこを深読みしてしまい、シンプルに答えを出せなくなってしまいますよね。

考えれば考えるほど複雑に考えてしまって、どんどん答えが出せなくなってしまうもの。このクイズの答えはちょっと意外で、そしてシンプルです。

……それは、「2人におへそがなかったから」。

アダムとイヴは神の創造物であり、人間の女性から生まれたわけではないので、へその緒もないというわけです。

へその緒がないということは、つまりおへそもないのです。

聞けば納得できるかと思いますが、こういうクイズって、私たち日本人だけではなく、世界中の人も意外にパッとは答えられないもの。

だから答えを伝えた瞬間、クイズを楽しんだ人々に笑顔がこぼれることでしょう。

■人は数字や既成概念にだまされやすい!

忙しい毎日に追われる日常生活のなかでは、なんでも数字や既成概念にとらわれて考えてしまいがち。

たとえば、このクイズに出てくる「21歳」など、一見ヒントとなりそうなものに理屈を結びつけて答えを生み出そうとすることは、とてもロジカルで有益なものの考え方ではあります。

けれども、ときには頭を柔軟に働かせて、既成概念にとらわれない思考を持ってみることも必要。それもまた、日々クリエイティブに過ごすためのコツになるのではないでしょうか。

実際には行ったことも見たこともない世界や、会ったこともない人を頭に思い描いてみたりすることも、心に余裕という栄養を与えるちょっとしたきっかけになったりするもの。

ものごとを少し違った方向から考えてみることで、意外に簡単な答えを導きだすことができるわけです。

(文/hazuki)

【参考】

The Top Ten Lateral Thinking PuzzlesDestination Innovation

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