安倍政権にモノ申す!古舘伊知郎、報道ステーションで「反撃の狼煙」 (3/4ページ)

日刊大衆

古舘は"TPP断固反対"の部分を指差し、解釈変更で強引に法案成立へと突き進む安保法案と関連づけ、"ここは解釈を変更したということですか?"と皮肉りました」(前同)

また東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の整備計画が白紙撤回された問題への関心が高まる中、7月22日の放送で、東京都の舛添要一知事をスタジオに呼び、
「検証して、どこに問題があったかやらざるをえない。どの役人も"俺の責任じゃない"と言うでしょう。(中略)最悪の無責任体制だ」
との舛添知事の衝撃コメントを引き出したのだ。

「知事の怒りは相当のもので、文部科学省の"全部密室が最大の問題"や、ゼネコンは"国会で参考人招致すべきで、みんなの前で言いなさい。(当初の予算)1300億円じゃできないと説明すべきだった"と、激しく批判したんです。舛添知事は、自民党の推薦で当選したはずですが、部分的には自民党批判とも取れそうなところにまで、踏み込んだことには驚きです」(前出のデスク)

この日の舛添知事には、
「他人事のように批判するのは、どういうことか?」
と、責任逃れにも見える姿勢への批判の声も少なくはないが、それでも、こうした本音を引き出し、見応えあるやり取りを演出したのは、やはり古舘と報ステの手腕と言えるだろう。

そんな古舘が、そのキャスター生命をかけて臨んでいるのが、反原発だ。
「12年3月に放送された、原発問題を取り上げた報道SPの最後、"もし圧力がかかって番組を切られても、私はそれはそれで本望です"とカメラ目線で語っています。パフォーマンスともいわれましたが、以降、その姿勢は崩れることなく、8月11日に再稼働した川内原発についても、NOを言い続けました」(前同)

この姿勢、もっと評価されてもいいような気がするのは本誌だけだろうか?
「キャスターが私的な見解を言ったり、意図的な演出を加えてニュースを報じる手法は、前任者の久米宏が『ニュースステーション』で確立したもの。

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