職場で言ってはいけない3つの英単語「But(でも)」「Fine(まあまあ)」「Try(やってみます)」

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「But 」「Fine 」「Try」一見すると日常会話でよく使うなこの3つの単語は、実は職場ではなるべく使わない方が良いとされています。でもそれはなぜいけないのでしょう?これら相手に与える誤解や悪印象を解説します。

(1)But(でも)

恋人に「Honey I love you very much, but(君の事を凄く愛してる、でもね)・・・」上司に「You're doing a great job, but(君の仕事ぶりは素晴らしい、ただし)・・・」と言われたと想像してみてください。

この「でもね」「ただし」に当たるのがButです。Butは非常に強力な接続詞。ポジティブなことを言っているのにも関わらず、それに水を差してしまっています。

例えばお客としてセールスマンからこんな事を言われたらどうでしょうか。「Our product is fast, easy, and affordable, but … we don’t have any units in stock until December.(私どもの製品は、速くて使い方も簡単でお手頃価格になっています。ですが、今は在庫がなくて12月まで入荷しません)」こちらも同様に、最初のポジティブな営業トークを打ち消してしまっています。
■代わりにこう答えよう

「But(しかし)」を「And(そして)」に置き換えてみましょう。「Our product is fast, easy, and affordable, and we’ll have units available in December.(私どもの製品は、速くて使い方も簡単でお手頃価格になっています。そして12月には在庫がご用意出来ます)」接続詞を「そして」に変えた事で、会話自体がポジティブなトーンに変わりました。

ちなみに同じButでも「My boss went to the conference, but I remained at the office(上司は会議に行きましたが、その一方で私は社内に残りました)。」というように、「一方で」と言う意味で使う場合は問題ありません。

(2)Fine(良い、まあまあだ)

Fineという単語は非常に便利で「Fine Dining(高級ディナー)」「 Fine Wine(高級ワイン)」というように「最上級」、という意味で使われる事も多くあります。ただし「How are you?(お元気ですか?)」「 How's the project going?(プロジェクトの進捗状況はどうですか?)」「 How is your new employee Sue performing(新しく入ったスーさんの仕事ぶりはどうですか)?」といった自分の心情や仕事の状況などを聞かれた時への返答としての「Fine」はもはや使い古されています。英語の現代語辞書には「I'm fine」というフレーズが「最も頻繁に英語でつかれる嘘」と登録されています。

多くの場合、「fine」はその状況に満足していないのにその事実と正面から向き合う事を避けている、と捉えられ、人が「Fine(元気です、よくやっています)」と言う時は、実は全く「Fine」ではない状況のことが多いのです。

では、どう答えるのがよりふさわしいのでしょうか。

■代わりにこう答えよう

「How are you?」と聞かれたら、「Fine」ではなく「Very well thank you!」と答えてみましょう。

「How's the project going?(プロジェクトの進捗状況はどうですか?)」と聞かれ、順調であるならば「On time and under budget! May I give you a quick update?(スケジュール通り、予算通りに進行しています。簡単に報告しましょうか?」順調であることを簡単に説明すると良いでしょう。

「How is your new employee Sue performing(新しく入ったスーさんの仕事ぶりはどうですか)?」と新人の仕事ぶりを聞かれたら、「Sue is doing a superb job - she’s great with people and a real expert in her field.(素晴らしい仕事ぶりです。同僚ともうまくやっていて専門知識も素晴らしいです)」と具体的なポイントを挙げて評価しましょう。

(3)Try(やってみます)

一見するとポジティブな言葉のように見える「Try(やってみます)」。例えば上司に「明日の朝10時までに会議への企画書を作りなさい」と言われたとします。「OK, I will try to get it finished.(分かりました、終わるようにやってみます)」と答えたとしましょう。

しかしこんな答えを聞きたい上司はいません。これでは時間通りに出来ないかもしれない、と言っているようなものです。また、仕事をやり遂げる自信のなさを見せているようなものです。

■代わりにこう答えよう

「I’ll get it finished(必ず終わらせます)」「I’ll have it on your desk by 9 a.m.(9時までにはデスクに提出しておきます)」とはっきりと仕事の完了を約束しましょう。

参考記事
Here's why you should never say these 3 common words at work
http://www.businessinsider.com.au/common-words-you-should-never-say-at-work-2015-8

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