2016卒就活生を困らせまくった「座談会」と称した採用選考の実態 (2/2ページ)
■「練習」なのに次回から呼ばれない?「面接練習会」の実態
▽「ある企業から、7月に『面接練習会をします!』というお知らせがあった。『選考とは一切関係ありません』と但し書きもあったので、本当に面接練習のつもりで行った。で、社員さんと本当に面接練習をすることができて、フィードバックを貰えたりした。だけど、それ以降本選考やエントリー関係の連絡が一切途絶えた…。今思えば、あれは選考だったんだろうな…」(T大学)
「面接練習会」をすると言って学生を呼び、模擬面接と称して面接をしておいて、実は裏で合否を決めていた…なんて、学生側からすればひどい話です。
模擬面接ということで安心し、普段の面接では言わないような事を言ってしまった人もいるはず。そんなだまし討ちのような方法で選考をするのはハッキリいって卑怯な会社ですよね。
そもそもそんな会社に行かなくて正解とも思いますが、暑い中必死で頑張っている就活生にはそんな余裕はなく、思い詰めてしまう人も多かったようです。
■お互いいつか「仲間」になるかもしれないという意識を!就活・採用選考というものは、受ける側も採る側もたくさん迷ったり苦しんだり、大変なことが多いものです。今は、「受ける側」「選考する側」という立場から、つい見下してしまったり、逆に必要以上に恨んでしまうこともあると思います。
しかし、一方で、採用側の人も就活生も、いつか一緒に同じ会社の中で一緒に働く仲間になるかもしれない人なのです。というわけで、お互いに無礼な振る舞いをしないようにするだけで、もっと円滑に就職活動や採用選考を進めることができるようになるのではないでしょうか。