【モー娘。対AKB48】ギャラ対決の軍配に意外な結末 (2/2ページ)
たしかに、先のAKS申告漏れ報道では、運営サイドが各メンバーの家賃や旅行代、さらには生計費まで立替していたと報じられていた。
「一部メンバーは、月額100万~200万円ものマンション家賃まで立替えられていたというだけに、手取りのギャラにそこまでの執着はなかったのかもしれません。トップメンバーの中には、運営サイドや他の芸能人に夜な夜な酒代を出してもらっているメンバーもいたりで、もはやギャラだけが裕福度のものさしにはなりえない状況です」(前出・関係者)
しかし、モー娘。とは違いAKBメンバーの所属事務所は、大手から新興系と幅広く、給与水準にもバラつきがあるようだ。
「すでに卒業してしまった人気メンバーの兄は、妹の年収が20代にして1,000万円を超えたと驚いていました。彼女は活動歴も長く、まったく無名のメンバーという訳ではありませんが、総選挙でも最高位が20位台。トップクラスではなかっただけに、他のメンバーからすれば、やっていられなくなる話でしょうね」(芸能ライター)
現役最前線のAKBだけに、現在のところギャラを告白するといったシーンはないものの、10年後には元メンバーが矢口のように、驚きの月収を告白する日が訪れるかもしれない?
(取材・文/一樹守)