日本は規制が遅れてる!?アメリカで使用禁止な【トランス脂肪酸】とは! (1/2ページ)

Doctors Me

「Doctors Me(ドクターズミー)」コラム画像
「Doctors Me(ドクターズミー)」コラム画像
トランス脂肪酸と聞いても、ピンとこない方もいるかもしれません。

トランス脂肪酸は、油脂に含まれる栄養素の1つです。天然に食品中に含まれているもの(牛肉、羊肉、牛乳、乳製品に微量に含まれます)と、油脂を加工・精製する工程でできるものがあります。問題となってくるのは、後者のものです。

マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、それを原料に作られるパン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物に含まれ、世界中でトランス脂肪酸の規制が広がっています。

そんなトランス脂肪酸、何故体によくないのか、そして何故日本では規制されていないのかを、医師に聞いてきました。
世界では規制されているトランス脂肪酸! アメリカでは、米食品医薬品局により、トランス脂肪酸の安全性が否定され、加工食品への使用は禁止される見通しとなりました。アメリカのマクドナルドでは、2007年からすでに一部の店舗では、フライヤー全般に使用されるトランス脂肪酸が含まれるショートニングオイルの使用を止めており、トランス脂肪酸の危険性は認知されていました。

他にも、デンマーク、スイス、オーストリアでは100g当たり2g以上のトランス脂肪酸を含んだ油脂の国内流通を禁止しています。

日本国内に流通する食品で100g当たりのトランス脂肪酸の含有量が最も多いものはショートニングの13.6g、続いてマーガリンおよびファットスプレッドの7.0gです。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させる! 世界各国で規制が厳しいのは、トランス脂肪酸が健康を害するからです。
トランス脂肪酸は、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増やすだけでなく、HDLコレステロール(善玉コレステロール)を減らすため、動脈硬化を引き起こします。
「日本は規制が遅れてる!?アメリカで使用禁止な【トランス脂肪酸】とは!」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る