一緒に暮らしていないと見えない人の本性ってありますよね。外ではバリバリ仕事をこなし、恋人の前で理想の彼氏を演じていても、親しい人にしか見せないちょっと残念な一面を持っている男性って結構いるものです。男兄弟がいる社会人女性に、兄弟を通して知った男性の「ちょっと残念な本性」を教えてもらいました。

Q　兄弟を見ていて「男性って残念だなぁ」と思うのはどんな部分ですか？
■母に甘えるマザコン
・基本がマザコンなところ。結婚相手や交際相手に母と同等程度の料理の腕を求める。無理だろ……（女性／28歳／商社・卸）
・母親に依存して彼女ができないこと。母に逆らうことができなくて未だに彼女ができない（女性／31歳／その他）
・母親に頼りすぎなところ。アラフォーの兄が今でも母親が服を選んで買ってもらっている（女性／40歳／医療・福祉）

一番多かったのが、「母親に頼りっ放し」「甘えている」などの「マザコン疑惑」。「男は皆マザコン」……。そんなセリフを実証した結果となりました。何でも手をさしのべる母親もいけないのでしょうが、女兄弟から見ると「いい歳して…」と残念に思うことが多いようです。マザコンが苦手な女性は騙されないように、気を付けた方がよいかもしれません。

■オシャレに興味がない
・ファッションに興味が薄い。いつも私服はファストファッション等（女性／23歳／その他）
・面倒くさがり。自分の身なりに無頓着。もっとかっこよくすればよく見えるのに。社会人になってから、私服がいつも同じ服（女性／34歳／金属・鉄鋼・化学）
・自分の見た目にまったく無頓着なところ。ひどい寝癖がついているのに、そのままの頭で外出した（女性／27歳／金融・証券）

次に多かったのが、オシャレに無頓着ということ。しかし「ちゃんとしてればカッコよくなるのに……」という身内びいきな目線も多少あるようです。