ドラマ惨敗のフジテレビが用意する禁断の秘策とは!? (1/2ページ)
ドロ沼の視聴率低迷を食い止める秘策となるのか!?
平均視聴率(8月31日現在)4.1%の『HEAT』を筆頭に、同5.4%の『リスクの神様』、同8.2%の『探偵の探偵』、同10.6%の『恋仲』など、今クールのドラマがことごとく惨敗中のフジテレビ。『HEAT』に至っては、最低視聴率が2.8%(第6話)という、あの『夫のカノジョ』('13年10月期放送。最低視聴率は3.0%)でも出せなかった驚異の数字を叩き出し、(すでに決まっている映画化の行方など)いろんな意味で話題を集めているが、いったい、なぜ、こんな事態に陥ってしまったのか?
「高視聴率確実の月9を始め、かつては“ドラマのフジ”とまで呼ばれた局ですからね。局としてこの惨状は忸怩たる思いがあることでしょう。ただ、前クールの時点で、打ち切りになった『戦う!書店ガール』や後半5%台の低視聴率を連発した『心がポキッとね』など、視聴者の“フジのドラマ離れ”と言うべき兆候は見られたわけで、いい加減、キャスティングありきの制作は考え直すべきというのがまず挙げられます。年配層も含め、もっと幅広い層が見られるような重厚で質重視の、根本からの見直しが求められるということでしょう」(テレビ誌ライター)
おそらく、その辺については、平均視聴率が2桁をクリアーしているのが、前述の『恋仲』(ただし、月9としては失格の数字)のほか、『花咲舞が黙ってない』と『デスノート』(ともに日本テレビ)のみという現状を見る限り、フジに限らず他局のドラマにも言えそうなことだが……。ともあれ、“ドラマのフジ”の面目躍如ともいうべき、奇策、秘策はないのか?
「ここ最近の同局の番組編成を見ていて、一つの動きと呼べるのが、韓ドラです。嫌韓デモ騒動以降、ここ3年、地上波では一切韓ドラを放送してこなかったフジですが、ここに来て、深夜ながら2週にわたって、韓ドラの紹介番組(編集部注:韓国で高視聴率を記録した『火の女神ジョンイ』〈本編はBSフジで放送済〉と韓国版『のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ』〈本編はCSフジテレビTWOで放送済〉)を放送。