豪雨災害、動物たちの安否は...救助された犬、流された犬、逃げ惑うモグラ (1/5ページ)
動物たちの安否は。画像はイメージです(sonstroemさん撮影、flickerより)
台風18号から変わった低気圧の影響で、2015年9月10日の栃木県は「50年に1度」ともいえる記録的な大雨に見舞われた。断続的に降り続いた激しい雨の影響により、常総市では鬼怒川の堤防が決壊。猛烈な濁流が、住宅街へ流れ込んだ。
NHKをはじめ、多くのテレビ局がその様子を特別編成で中継していた。屋根の上で救助を待つ人や、電信柱にしがみついて救助を待つ人などの姿が映されるなかで、NHKのアナウンサーは「あきらめないで下さい」と呼びかけるなど、緊迫した場面が続いた。
そのなかで中継された、自衛隊員による「動物の救出劇」が話題を集めている。
首まで水に浸かった犬、逃げ惑うモグラ...「早く助けてあげて!」10日13時ごろ、NHKの中継カメラには、鬼怒川の氾濫により屋根の上に犬とともに避難した夫婦の姿が映った。2匹の犬を、それぞれが1匹ずつ抱きしめながら救助を待っている。長い間、その姿勢を維持したまま待機していた彼らのもとに、自衛隊のレスキューヘリが救助のために近づいた。
避難した屋根のすぐ下まで濁流が押し寄せる状況だったため、ネット上の意見は「さすがに、人命優先の状況だろ」「犬は見捨てられるのだろうか」といった声が多かった。
しかし、ヘリから吊るされたロープを伝って屋根の上に降り立った隊員の手には、犬を入れるための大きな手提げ袋があった。そして、その隊員はまるで「大丈夫だよ」と諭すように犬の頭をひと撫でした。飼い主だけでなく、犬も同時に救助したのである。
この一幕を見ていたネットユーザーからは、「感動した」「自衛隊員イケメンすぎる」といった声がツイッターへ寄せられた。
@NOSUKE0607 動物を抱いたご夫婦、無事救助されました。柴犬らしい。自衛官とご主人が抱いています。自衛隊頑張った!
日本テレビより。