教育熱心なママほど要注意!子どものためにならないので「幼児期にやらない方がいい」NGお勉強法4つ (2/2ページ)
ひらがな46文字は入学前の年長さんから練習すれば十分間に合います。それよりも、幼児期は正しい鉛筆の持ち方をマスターさせることが優先ですよ。
(3)絵日記
子どもが文字が書けるようになると絵日記指導をしたくなります。ママはどうしても「これこれこういう絵や文章を書いてほしい」と思ってしまうもの。
でも、文章や絵は自由な表現活動です。とにかく誘導しないことが大切です。
トマトが嫌いな子がいました。自分で栽培すれば好きになるだろうと家庭菜園でプチトマトを作りました。絵日記に「僕はトマトが嫌いです。自分で作って食べてみたけれども、やっぱりまずかったです」と書きました。書き直しをさせたくなりますが、これも立派な感想です。自由な発想の芽を幼い頃から摘んでしまわないことが大切ですよ。
(4)時計の問題
算数で時計を習います。2年生になると次のような出題をされます。
“今、4時05分です。40分後は何時何分でしょう。”この時“5+40”の足し算をしなくても頭の中で時計の長い針をグーンと動かすことのできる子は直ぐに正解できます。
また、次のような場合
“今、4時05分です。70分後は何時何分でしょう。”これも時計の針を頭で操作できる子は難なく答えらえます。けれども、普段、針のついた時計を見ていない子はつまずきます。
そんな子のために学校では筆算を教えます。
でも、時間は10進法ではなく60で繰り上がるので更に苦戦します。
幼児期から「早くしなさい」のシンプルセンテンスではなく、「もうすぐ3時だからおやつにしようね」「8時までにはトイレ済ませてね」など時計を意識した会話をしている家庭の子どもは筆算なんかしなくても、頭の中で時計の針を動かすことが出来るようになりますよ。
いかがでしたか。
小学校入学のためにママとして準備することは大切です。でも、そのやり方を間違わないようにしましょうね。