教育熱心なママほど要注意!子どものためにならないので「幼児期にやらない方がいい」NGお勉強法4つ (1/2ページ)
どこで調べたのか筆者のもとにはランドセルのダイレクトメールをはじめ教材や塾の案内がポストに投函されます。ママになると、こういったチラシやママ友の教育方針に影響されて、子どもの教育に熱心になる人がいます。
幼児期からスクールに通わせたり自宅で教えたりして、小学生になるまでに英語や算数などにある程度ふれさせる人もいますね。
今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が幼児期にやらない方がいいお勉強についてお話します。
■幼児期にやらない方がいいNGお勉強法4つ
(1)計算式
1+1=2、2+1=3、2+3=5
これを正解できるからといって「うちの子算数ができるわ」と勘違いしてはいけません。
計算式だけやっても子どもはその意味がわかっていないことがあります。また幼児は記憶力が高いので、ただ式と答えを暗記してしまっていることもあります。
計算問題をやらせるのならば必ず実物の数と一致させることです。普段、飴やお煎餅の数を数える体験を積んでいて初めて計算式をさせる意味はありますよ。
こんな事例があります。
ある小学生、1年生で23+39の計算式が正解出来る子でしたが、次の問題につまずいてしまいました。
“お店に行って100円だしたら20円のお釣りを受け取りました。僕はいくらの商品を買ったのでしょう?”
想像が出来ないのですね。経験がないことが原因です。算数力は計算力だけでは不足です。問題や課題にぶつかったとき“どうやって答えを導くのか”という立式力も大事な要素です。そのためには実体験が欠かせませんよ。
(2)ひらがな
ひらがなを書けるようになるには、ひらがなを読めるようにしておくこと。読めないで書いているのは単に図形を映しているお絵描きの状態です。絵本を読んだり図鑑を見たりしてひらがなの字形をまず頭にインプットさせましょう。
それから、文字は書いているうちに整ってくるもの。でも鉛筆の持ち方は幼児期に一旦悪い癖がついてしまうと一生ものになってしまいます。