【冴え女シリーズ(5)】[私のハートもスウィーツに♪]4話(後半)「ホントに大丈夫ですか?」 (1/2ページ)

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【冴え女シリーズ(5)】[- 私のハートもスウィーツに♪ -]

■作品概要
漫画家を目指すフリーターの美奈は、アルバイト先の店長兼パティシエ卯月悠にひそかな想いを抱いていた。とある日の休憩時間、他愛もない会話で卯月が語るお菓子への想いを聞くうちにますます美奈は卯月のことが好きになり。たった1時間の休憩の間に恋は実る?


●4話(後半)「ホントに大丈夫ですか?」


美奈「私もそうなんですよ!あはは……」

卯月「美奈さん、案外子どもなんですねぇ。二十四歳の割に、落ち着いていると思っていたんですが」

美奈「そんなこと、ないです。だって、同い年の子たちはもう社会人二年目だし……私なんか、夢追っかけてフラフラしてるだけで、」

卯月「そうですか?」

美奈「はい……」

卯月「そんなことないと思いますよ?」

美奈「え?」

卯月「多くの人たちが歩むのと違う道を選ぶのは、覚悟のいることです。美奈さんはたった二十二歳のときにその覚悟を決めた。それはすごいことです」

美奈「そうでしょうか……」

卯月「……まだ、休憩時間残ってますよね。紅茶、一緒に飲みませんか?それから、新しいケーキの試作品があるんです。食べてもらえますか?」

美奈「……?はい」

卯月「ケーキの味がとても繊細なので、紅茶はヌワラエリヤにしました。どうぞ」

美奈「ありがとうございます」

卯月「ボナペティ♪」

美奈「このケーキ、きれいな淡いグリーンですね。抹茶のクリームですか?」

卯月「ふふ。

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