国分太一が結婚会見! きっかけは“デスモイド腫瘍”…「今も穴が開いている」と告白

デイリーニュースオンライン

Johnny's net「TOKIO」プロフィールより
Johnny's net「TOKIO」プロフィールより

 TOKIO・国分太一(41)が9月15日、TBS内で記者会見を行い、同月11日に入籍した元TBS社員の一般女性について初めて報道陣の取材に応じた。この会見は当初11日に予定されていたというが、東日本豪雨被害を鑑みて延期されていたという。報道陣を前に結婚の喜びを爆発させた国分だったが、結婚のきっかけとなった「デスモイド腫瘍」について、ネット上では驚きの声があがっている。

 国分はこの日、自身がMCを務める情報番組『白熱ライブビビット』(TBS系)終了後、同スタジオ内で会見を行った。放送ではTOKIOの同僚である長瀬智也(36)、松岡昌宏(38)からの祝福コメントもオンエアされ、国分は涙を見せていた。

 番組終了後、生放送と同じくスーツ姿で会見に臨んだ国分は、「相当緊張しています」としながらも結婚の喜びを爆発させた。

2013年に告白していた「デスモイド腫瘍」の摘出

 しかし会見中、「結婚を決めたきっかけ」として明かされたのは、2009年に患ったというデスモイド腫瘍についてだった。良性の腫瘍ではあったが、医師から手術を勧められ摘出を決意したという。その約1か月間、当時は仕事をしていた妻が毎日見舞いに訪れてくれたそうで、国分は「勇気づけてくれて感謝しています。その時に結婚という方向にいけたら、と言う気持ちになりました」と語った。

 デスモイド腫瘍の摘出手術に関しては、2013年放送の『カスペ!わたしを救う 革命ドクター』(フジテレビ系)でも告白していたが、現在でも「今もこぶしくらい穴が開いている状態。筋肉が再生することはない」と国分と述べた。これに対して、ネット上では

「結婚より病気の事の方に驚いた」
「腫瘍摘出してたなんて知らなかった・・黙って仕事する国分偉いな」
「数多くの番組に出演していたのに病気や恋愛をしていたなんて驚き」

 と、驚きの声があがっている。また、病気であることを感じさせずに活動を続けてきたことに対しても

「知らなかったな…。ずーっと番組出てるイメージがあるから」
「腫瘍治療の中をあんな元気に仕事していたのか。凄いな国分」
「そういう理由で、ダッシュ村とかのロケ参加が、なんとなく少なかったのかな?」

 と、『ビビット』を始めとして『ザ!鉄腕!DASH!!』、『ぐるぐるナインティナイン』(共に日本テレビ系)など、数多くの番組出演をこなす国分に対して称賛する声も。

 妻との交際は2008年から始まったものの、「TOKIO20周年という自分の夢を取った」と、昨年のデビュー20周年まで結婚に踏みきれなかったとしていた国分だが、無事入籍に至るまでのいきさつを知ったネットユーザーからは

「とても素晴らしい伴侶を得たみたいですね。末永くお幸せに」
「ジャニーズ事務所のタレントもどんどん結婚適齢期の人は結婚して下さい」

 と、好意的に受け止められている。「ようやく年貢を収めた」とも言われた国分の結婚だったが、こんな驚きのエピソードが隠されていたことに、ファンも感動を覚えているようだ。

(文/一樹守)

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