子どもについ怒り過ぎちゃった時は、謝った方がイイの?【四児のママ/子育てアドバイザーが回答】
あるママからこんな質問を受けました。「子どもに怒り過ぎた、と思った時は、謝った方がいいのでしょうか」
しつけという観点からは、「謝るのは一貫していない。悪い事をしたら怒られるのは当たり前」という風に考えられます。一方で、「親も人間、間違いは誰でもするもの。そんなときに謝る姿勢を見せる事も大事」と言う意見もありますね。
さあ、アナタならどうしますか?
今日は、四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が、子どもに怒りすぎた時に悩んでいるママへ向けて対処法をお伝えします。
■迷いの元にあるのは「罪悪感」
この質問が出る元にあるのは、「こんなにひどいことをしてしまった。そんな自分は許されない存在だ」という罪悪感です。
筆者もかつてはこんな罪悪感に悩まされ、「自分でない人がこの子達を育てたら、この子達のいい所をそのまま伸ばしてくれるはず……」何て言う風に一人思い悩んだものでした。
ではなぜこのような罪悪感が芽生えてくるのでしょうか?
■自分の中の「罪悪感」に気づこう
罪悪感についてもう少し詳しく言うと、それは“自分が完璧でない事に対する罪悪感”です。
例えば、つい怒り過ぎたり、八つ当たりしたり……ということは、親のみならず、子どもも親によくするものですよね。眠くなってぐずったり、疲れたら怒りっぽくなったりと、当たり前に起こる事です。でもそれらに対して親である私たちは、いちいち子どもに謝罪なんて求めませんよね。
自分が親としていつでも優しく、正しい判断ができる大人でありたいという完璧な状態を求めることが罪悪感を生んでいる、ということをまずは知りましょう。
■「つい怒りすぎてしまった…」と悩むママへ
子どもが泣いていてもしつけとしてしっかりと叱ることが必要な時もありますし、少しくらい間違うことだって、あるでしょう。でもどんな時でも愛をもって叱れば、子どもにはママの気持ちがしっかりと伝わるはずですよ。
“親たるものは完璧でなければならない”という考えから自分を解放してあげれば、例え自分が子どもに怒り過ぎたときにも“謝るべきか否か”という発想自体出てこなくなるでしょう。
いかがでしたか?
謝るか、謝らないかを気にするよりも、ママが知らず知らずに築いていた子育て論から自身を解放してあげましょう。そしてもう少し気楽に子どもと向かい合ってみると、これまでと違った子どもとの関係性が生まれるはずですよ!