恐るべし! 羽生名人の伝説「驚異の勝率! 7割2分!!」 (1/3ページ)
将棋界の生ける伝説、羽生善治四冠(名人・王位・王座・棋聖)は今もその歩みを止めていません。幾多の挑戦を払いのけ、恐るべき強さを誇っています。今回はその羽生四冠の伝説をピックアップしてご紹介します。
●前人未到の7冠達成!
将棋界には「7大タイトル」と呼ばれる公式戦があります。
・竜王戦
・名人戦
・王位戦
・王座戦
・棋王戦
・王将戦
・棋聖戦
このうち一つを獲得するのも大変ですが、羽生四冠は1996年にこの全てを獲り、前人未到の7冠を達成しました。
●無冠の時期が短っ!
繰り返しますが、上記の7タイトルのうち一つを取るだけでも至難の業なのですが、羽生四冠はそのタイトルの複数保持(複数冠)を続けています。1989年に竜王となり、初めて7大タイトルの一つを獲得。1990年の竜王戦に敗れ、無冠となりますが、その後すぐ1991年に「棋王」を獲得。無冠だったのはこの間のわずか4カ月ほど。以降は現在まで無冠になったことがありません。
●王座戦19連覇!
羽生四冠は7大タイトルの中でも「王座戦」について信じられない記録を保持しています。1992年度に獲得して、2011年度に渡辺明棋王(現在)に敗れるまでなんと19連覇もしています。もちろんこれも前人未到の大記録で、歴代1位です。
●棋王戦12連覇!
王座戦の連覇記録には及びませんが、羽生四冠は「棋王戦」で「12連覇」という記録を保持しています。1991年(1990年度)から2002年(2001年度)まで連続獲得しました。
●永世称号で残るのは「竜王」のみ!
各7大タイトルには「永世称号」を名乗る資格が定められています。