下っ腹ポッコリの原因。実は… (2/3ページ)
戦うべき本当の相手は、見た目の美しさや可愛さを誤魔化すためのファッションではなく、むしろ誤魔化そうとする心です。
自分の身体と真摯に向き合い、少しずつ身体を整えていけば、自ずと筋肉も脂肪も本来あるべき位置についてきます。『元気な細胞の集合体である身体こそ、最高のファッションだ』と言える人が増えることが私の願いです。 どうして浮き輪状の脂肪がついて、とれなくなってしまうのか? そうなった身体にはどのような健康被害が起こっているのか?
どんなエクササイズをすれば健康的なボディラインを取り戻すことが出来るのか?
これから10回のコラムでは、それらの主な原因を、
1. ハイヒールを履く習慣があること。
2. デスクワーカーが多いこと。
3. 骨盤底筋群の機能低下と女性ホルモンの分泌異常。
の3点に絞り、トレーナーの視点から話を展開していきます。 ハイヒール族はぽっこりお腹に要注意!? ●ハイヒール癖のついた人の身体
・骨盤の前傾(反り腰)によって、腰椎は圧迫され、下っ腹が飛び出た姿勢になる。
・下腹部の筋力の低下と骨盤を前後させるコントロール能力の低下している。

●癖がつくまでの経緯
1. ハイヒールを履いて反り腰の状態が続くと、収縮しっぱなしの腰の筋肉が癒着し、(筋繊維、筋膜、骨膜の癒着)収縮機能が低下していく。
2. 腰回りの血行不良を招く。