お肉を50℃のお湯で洗うだけで驚くほどグレードアップする理由 (1/2ページ)
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料理
食材を調理する前の下ごしらえは、「水洗い」で済ませることが多いと思います。
実はその水洗いを「50℃洗い」というお湯で洗う方法に変えるだけで、驚きの効果があり、いままでの下ごしらえの常識が覆ります。
今回はそのなかでも、「お肉」を「50℃洗い」するとよい理由、そして方法をご紹介します。
■そもそも「50℃洗い」とはなにか?
手は入れられるけれど、「アチっ」というくらいの温度のお湯で食材を洗うことです。
「50℃で洗うなんて……」とちょっぴり不安がよぎりますが、実はその効果は驚きのものでした。50℃洗いは今後、キッチンの新常識になるかも!?
■50℃洗いに必要な道具と洗い方
[道具]
難しい道具は必要ありません。道具といっても普段キッチンで使っているもので十分にこと足ります。
・お湯を沸かすためのやかん
・お湯が冷めにくい厚手で大きめのボウル
・キッチン温度計
(設定した温度でお湯が出る給湯器があれば、それでもOK!)
[洗い方]
(1)ボウルや洗い桶に50℃のお湯をためます。
(2)手がつけられないほどの温度ではないはずですが、熱く感じるようであれば、ゴム手袋などをつけて、材料をお湯のなかで適当な時間洗います。
(3)洗い終わったらザルなどにあげておきます。(お湯で洗ったので水気は蒸発して乾きます)
(4)粗熱がとれたら、お肉は冷蔵庫へ。
たったこれだけで、50℃洗いしたお肉は調理しやすくなり、おいしく仕上がります。
■50℃洗いでお肉がこんなに変化
お肉は切り身やブロックになると、その瞬間から表面は空気に触れて、酸化が始まり、その酸化がアクとなりお肉の味を低下させるといわれています。
しかし、50℃のお湯でお肉を洗うとその酸化物が流され、酸化を最小限に抑えてくれるのです。