ポイントカードは「現代版打出の小づち」!? 活用テクを徹底研究! (3/4ページ)

日刊大衆


保有するクレカには厳しくランク付け!

いよいよ"無料海外旅行"への道筋が見えてきたが、実は、闇雲にポイントを集めればいいわけではない。『兵法』にもあるとおり、避けるべきは"兵の分散"で、同様にポイントも"集中"させたほうがいいのだ。
そのために必要となるのが、ポイントとカードのそれぞれの"ランク付け"。
つまり、どのポイント・特典を優先して獲得すべきか、そのために、どのカードを"スタメン"や"控え筆頭"にするかということ。

これまで、クレカで支払う際に、特に意識せずにカードを選んだことはないだろうか。1か月のカード利用額を10万円と仮定して、それをANAカードで支払っていれば、本来なら1年経たずにソウルの無料航空券を得られるはず。ところが、2種類以上のカードを無作為に使っていては、それが得られることはない。

そこで、無料海外旅行を目的とするのならば、当然、ポイントを「マイル」に換えられることを第一とし、支払いをそのためのカードですべきなのだ。その際、公共料金の支払いをそのカードに集中することをお忘れなく。

また、多くの航空会社のクレカは、1枚しか保持できないことが多く、それはJCBやVISAなどのブランドも1つだけを選択することになる。一方で、すべての店ですべてのクレカブランドを使えるわけではない。そこで、用意すべきが控え筆頭のカード。これをどんなカードにするかは、いくつかの考え方がある。

「海外旅行に行く」という目的以外の別な目的に適したカードにするパターンや、海外旅行先のホテルやレンタカーなどで有利になるカードを持つ場合などだ。よく考えて、結論を出していただきたい。
書籍の値段の10%がポイントで戻る秘術

また、ポイントと還元率・値引きの見極めも慎重に行いたい。
たとえば、クレカによってはカード利用で2~5%引きとなっている場合もあり、その魅力に惹かれて自分のスタメンや控え筆頭以外のカードで支払いたい欲も出てくるだろう。
しかし、1万円の買い物をする際、3%引きであれば300円お得になるが、ANAカードで支払えば、100マイル以上貯まる。
300円と100マイル。
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